Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


ゲ-ムの終わり


編み上げたマフラーも手袋も
あなたはどうしているのだろう
きっと捨ててしまったわね
もういらなくなったものだから


その白いマフラーを
今も使っているのよ
捨ててしまうのは簡単な事
ちょっと短かったけれど


二人過ごした日々は
長かったのか短かったのか
秤で測れないことだけど
永遠が続くと想っていた


永遠って何だろう
そんな先のものなんか考えずに
近い今日明日を想うべきだった
別れて初めて思うことだと


間違い探しなんてしたくない
誰が悪いなんて事ない
ちょっとだけ時計が狂っただけ
それがだんだん広まっただけ


何を考えることもない
あなたの事も 私の事も
さいころをふりだしに戻して
ゲームを始めましょう


そして終わりがやってくる
これはゲームなんかじゃなかった
いくらさいころを振ってみても
1しか出ない 今の私には




アバター
2017/01/17 12:12
ダンちゃんさん

ありがとうございます。
久しぶりに書いてみました。
アバター
2017/01/16 23:26
深いね~~



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