Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


迷路


朝が来て昼が来て夜が来て夜更けが来る

夜更けは長い
幾度考えてもあなたは来ない
もう終わってしまった恋のかけら
拾い集めてももう戻らない


幾つもの迷路の中を
二人で手を絡めて
選んできたものだった
いつかは光が見える
そんな思いで歩いてきた


いつしか迷路は二つになった
お互いにどちらかを選ばなきゃいけない
絡めた手も離れたままで
あなたをみつめる私の目に
悲しそうなあなたが見えた


そう 悲しい出来事だった
今私はここにいる
あなたはどこに行きついたのだろう
あの道には何があったのだろう
あなたを照らす何かがあったのか


もう一度出会えたら
もう一度恋に落ちるのだろうか
でも もう二人は変わってしまって
気付かないかもしれない
それは寂しいことだけれど

あなたと別れた後も
幾人かと付き合ってきた
でもだめ
あなたが忘れない
あなたを思いながらの恋は実らない


忘れる日は来るのだろうか
それも悲しいことだけれど
あなたの瞳は忘れられない
だから今私はここにいる
恋の予感をはじけながら

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2017/08/13 00:16
せつない詩を書かれますね。

私は毎日病院通いです。
主人のイタイイタイを聞いてあげる事が
良いみたいです。
今日は何か録画して欲しいと頼まれて帰ってきましたが、
退院して見ようと思うところが、経過良好な感じがしました。



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