Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


あなたの影に


太陽がその角度を変えながら

今日も地面を照らしている
暑い暑いと言いなが
確実に時は過ぎていく
私の心も置いてきぼりにして


あなたは彼女を選んだ
でもそれは彼女とのレースじゃなくて
たんにあなたが選んだだけ
私の心をあなたは知らない
涙になった暗闇のしずく


会えるけど会えない
話すことはできるけどできない
奇妙な立場で見ることは辛い
私はどこかに行きたい
そしてあなたを見たくない


なぜこうなったの
勇気がなかったからて
なぜ打ち明けなかったの
断れるのが怖かったから
言い訳ばかりが独り歩き


ビルの間から生ぬるい風が吹く
それさえ遮るこの想いを
いったいどこに流せばいいのか
ちぎってもちげっも
ばずるは組み合わせるばかり


さようならさえ言えなかった
さようならが言いたかった
心の中のあなたにさようなら
これから何が待っていても
一人で遮らなきゃいけない


結婚式のあなたが見える
彼女と笑みをふりまいている
どうぞ幸せになって
それが一番の私への贈り物
それが一番の悲しみでさえも




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