Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


雑踏の中で


夕べ見た夢をは強めと言うのだろうか
それはあなたが戻ってきた夢
でもそんなことはありはしない
この愛にピリオドは打たれた


たくさんの人の雑踏の中
私もその中に紛れる
一体どこにあなたはいるだろう
影は黙ったまま足元に落ちる


だいぶ陽が長くなってきた
そんな変化にも敏感になって
今ここであなたに会えても
黙ったままでいるかもしれない


私はあなたを責めなかった
あなたも私を責めなかった
ただいつの間にかま心がよじれただけ
二人の知らないままに


神社に行って
お賽銭を投げて
これからのことを願う
でも どんなことだろう


愛を失った今では
願うことも粉々のままで
何も与えてはくれない
自分で歩くしか道はない


さようなら 昨日までの私
まだこの愛の傷は残っているけれど
明日もまた雑踏に飲まれて
ただ歩いていくだけ




アバター
2018/01/05 15:11
レビさん
想い続けることはできる、それもいつかは記憶の中に納まっていくことでしょう。
永遠のもなどないからこそ、今という時間をいとおしく思うんですね。
アバター
2018/01/04 22:47
どんな愛もいつかは死んでしまうからね~この世に終わりのないものはない
また生まれることもあるかもしれないし、死ぬまで愛され続けるのは幸せな人だね
殆どの人は孤独を受け入れて生きていくしかないよね、色即是空



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.