Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


偽りのバージンロド~8~


あなたの住所に手紙を書いた
結婚式の招待状を入れた
ポストがことりと受け止めた
あて先不明で返ってきた
あなたは今どこにいるの


私は今 彼を愛しているの
あなたをあんなに信じていたのに
そんなことも忘れたの
信じたくない
私の心変わりを


彼は知っている
あなたと私のことを
それでもいいと言った
何もかもを受け入れてくれた
迷う気持ちを捨て去って


あて先不明の招待状
そっと庭で焼いた
終わりにしたわ
あなたとのことなど
なぜ招待状など出したのだろう


私は今 生きていくわ
彼との生活を 真実を
もう振り返らないわ 捨てたものなど
私はあなたを捨てたのよ
もう後悔などしないわ


もうこれ以上あなたを愛することはしないだろう
真実が解き放されるまでは
でも その日は来ないだろう
愛し合う二人がいる
永遠の誓いに言葉を重ねて






アバター
2019/06/12 12:48
セカンドさん
全ての表現の仕方が、違いますね。
私のは、直球だから響きが違うんでしょうね。
アバター
2019/06/12 09:12
想いを託された招待状が
無言で帰ってきた

全ての答えが
そこにはあった

いまの愛が
一歩先へと進んだ



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