Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


再出発


広い肩
あつい脣
なめらかな手
それらをすべて
捨てなければならない


あなたを失なって
どれくらい経つのだろう
もう立てないと思っていたら
あなたの全てを抱えていた
捨てたくなかった


一つの恋を失なって
もう恋に臆病になった
あんなに愛情を注いだのに
分かり合えたはずなのに
いつのまにか風が吹いたら


あなたの心に寄り添うにして
すごしていきたかった
でもそれも、わたしの思い違いだったのか
あなたには重かったのだろう
分からなかった私 


幾度泣いた事だろう
あなたを失なって
でもどうすることもできない
とんねるの中を彷徨う様に
出口を探していた


もう逢えない
抱えていたものを捨て去らなくては前にいけない
あなたの全てを捨てた
足枷を外した
自由になった


掌には何も無い
組みたてていくのは私だ
でももう少し待って
心の隅のあなたに
さよならをするまで

アバター
2021/07/14 15:30
シンシン、こんにちは。蒸し暑くて、たまらないですね。
身体に木をでけてお過ごしくださいね。
アバター
2021/07/14 14:23
こんにちは♪
週の半ば 疲れが出やすいので疲れを癒し水分補給して
体調を整えましょう♪そしてそして週末を(^o^)☆
いつもありがとう☆コロナや熱中症に気を付けて下さいね♪
ハッピーウェンズデーになります様に(*^・^)

アバター
2021/07/12 15:47
大人の詩ですね。素敵です、
冷めて行く私の脣。そんなところでしょうか。
アバター
2021/07/11 23:33
独り寝の寂しさに
どこかに温もりを探してしまう

伸ばした手に触れるシーツの冷たさに
想い出が空しく甦る

暗闇の部屋の中に
時計の秒針の音が響く

無慈悲に時の流れを伝える
規則正しい音

それはあなたの寝息ではなく
それは私の嗚咽でもない







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