Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


過誤

握り合ったこの手を離すものなどありはしない
私のありったけを込めてあなたへと
あなたのありったけが私へと
流れ込んで行く
この手を通して
そう信じていた


見つめ合った視線をそらすものなどありはしない
私の瞳にはあなただけが
あなたの瞳には私だけが
映っている
永遠に目と目を合わせて
そう信じていた


刻みこんだ愛を消すものなどありはしない
私の心にはあなたの剣が
あなたの心には私の剣が
深く深く刺さっている
愛という血を流しながら
そう信じていた


今や 離れんとする手と手
そらさんとする目と目
流れを止めんとする血と血
全ては私の過ち
もうとり返せない日々
私の手と 目と 血が
今もあなたを求めているのに


Mark & CarL

アバター
2011/06/27 10:49
2011/06/27
みっちょんは詩を自分の言葉で
表現できるようになりました。
次のお題です。
 

おぉ、薔薇よ、その魅了的な病いは、
目に見えない病原菌となり、
夜中にめぐらを飛び回る。
まるで、ほえ叫ぶ嵐のように



終には汝のベッドで深紅色の歓楽を見つけ、
そして汝の暗い秘密の愛欲となり、
汝の人生を破壊し尽くす。

アバター
2011/06/24 17:19
REI☆彡さんへ
ありがとうございます。
最初はハッピーな詩にするつもりだったのに…。
何故か切ない詩になってしまいました(・_・;)
あ~、脱却せねば!!
アバター
2011/06/24 16:46
ひたすらにつらいね(/_;)
ほんの少しのすれ違いが取り返しの
つかない事態を招く・・・
そんな気がする詩でした。



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