Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


夜闇


橋の上に立って
夕暮れ時を見ると
太陽は沈んで行って
周りの空は薄水色で
夜の準備を知れいる


あなたとここで知り合い
あなたとここで待ち合わせ
あなたとここで別れ
この橋の上は
何でも知っている


太陽が沈み
うす明るい空になる
じっと待っているのは
一体何なんだろう
声をかけられても気づかない私


もうななたの事は捨てた
橋の下の流れに捨てた
思い出も捨てた
もう何も残らない
そのはずなのに


この橋にはすぐ来てしまう
どこかでまた
会えることを思いながら
そんなことはないとわかっていても
どこかに忘れきれないものがある


うす明るい水色が
夜闇が変わる頃
私は橋を降りていく
今日も何もなかった
想いでさえも 恋さえも

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2013/05/29 07:34
うん そうだね



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