Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


銀杏並木

今年も銀杏並木の季節が来た
カサカサと音を立てて
さらさらと降る銀杏を踏みしめて歩く


代々木公園の銀杏は
観光客で一杯だろう
それよりも少し外れた所に
目をはる銀杏の木がある


こんな風にぽつりと植わった銀杏は
誰も目がいかない
例えば図書館の端や
公園の片隅


私とあなたが行った時は
もう銀杏も終わっていた
来たしるしに足元の写真を撮った
それも遠い思い出


遠くに行った彼は
今頃何を見ているのだろう
はらはらと散る銀杏の葉を
見ているだろか


「信じていいのね」
その一言が言えなかった
「行ってらっしゃい」
その一言しか言えなかった


もう2年が過ぎて
銀杏の季節がj来て
一人見る銀杏は
さびしすぎる


ああ この2年を
飛び越したら
あなたの元に行けるのに
銀杏は頬をつたう
涙を隠してくれる




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