Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


初冬の別れ


あなたに手紙を書く
携帯じゃつまらない
愛する気持ちを字に乗せて
愛を込めて送る


君から手紙が来た
携帯じゃつならない
そこには愛があふれていた
僕を想っていてくれた


携帯が鳴り響く
「ありがとう」彼の声
どこか元気がない
おしゃべりも弾まない


君にカードを送った
今の気持ちをどう伝えよう
薄れていく君への想い
僕は何か違う所にいるようだ


今度のお休みには彼と会う
肩寄せ合って歩く道は
どこまでも続いて行く
どこに向かってもいい


今度の休みには君に会う
はっきりさせよう
君には悲しい出来事だけど
このままじゃいられない


彼が言った
遠くに行くって
なぜなの
私が嫌になったの


君に言った
もう付き合うのはやめよう
君には似合う人がいる
僕は気持ちが遠くにいる


悲しかった
涙が止まらなかった
好きな人がいるの
それならはっきり言って欲しかった


君を泣かせてしまった
でももう泣かないで
いつかどこかで会うかもしれない
それまでは僕は漂っているだろう




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