Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


新しい年に


クリスマスが終わった後に
ふと街に出てみる
人々は忙しそうに
年始の買い物に急ぐ


どんな1年だったろう
新しくあなたが入ってきて
私とペアを組んで
仕事上では一緒だけど


私がだんだん好きになることを
あなたは知らない
平気な顔をして
営業にフォローする私


休暇になると
あなたに会えない
それが何よりさびしい
これが恋だろうか


大晦日の夜が更けて
新しい太陽が昇って
それだけのことなのに
あなたに会いたい短い冬休み


新しく入った会社
フォローしてくれる君のことを
僕の気持ちの中を
君は分かってくれるだろうか


新しい年が来たら
君に打ち明けられるだろうか
君には彼氏がいるだろうか
そんなことはわからない


思い切って言いたいけれど
何かが邪魔をする
恋と言う名のハードルが
超えられるのをじっと待っている


待ちわびる二人の気持ち
交差点で立ちつくす
やがて交差点の真ん中で
交わる日が来るだろう




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