Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


二人の片想い


友達から届いた
結婚式の招待状
好きだったあなたと
白いドレスを着た彼女


ずっとあなたが好きだった
友達の恋人と知りながら
その存在だけでもよかった
あなたと会えるだけでも


追いかけてもあなたには
追いつけなかった
背中を見せて
どんどん歩いて行くあなた


この想いを抱えながら
見るのは辛かった
でも笑顔でいた
仮面の下に涙を隠しながら


恋はまだ終わらない
あなたを見ている限り
友達でもいい
あなたを見ていたい


我儘だろうか
邪魔ものだろうか
二人を見ているのは
あまりに辛かった


白いドレスは
私が着たかった
バラのブーケを持って
神に誓いたかった


君には気づいているだろうか
僕がここにいることを
辛い恋だと知っていた
慰める言葉もない


後ろ姿が泣いている
抱きしめてあげたい
いつか僕の存在を
知ってくれるだろうか


白いドレスを
着せてあげたい
僕たちの幸せを
君の心の傷がいえた時に




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