Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


想いの交換


夕暮れ時の道を歩けば
子供たちの笑い声
もう家に帰る時間だよ
そんなことを思いながら


私の帰る所はどこだろう
それは一つしかない
あなたの胸の中
まだかなわないけれど


段々と暗くなっていく
橋の上から眺めると
川面も黒く流れていく
行きつく場所を目指して


は切り言わなきゃ伝わらない
感じるばかりじゃ伝わらない
でもどう言ったらいいのか
深みにはまったこの想いを


バレンタインにチョコレート
君は思い切って渡してくれたね
あの時の表情が忘れられない
僕はどんな顔をしていたのか


そんな君の想いに
心からこたえたい
でもどう伝えたらいいのか
チョコレートのように溶けていく想い


陽が沈んで行くのを
ベランダから見つけている
やがて暗闇が来る
でも僕の心には暗闇はない


君という光がある限り
一筋の道が照らされる
辿りつくのは君の胸の中
形ばかりのホワイトデー







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