Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


偽りのバージンロード(2)


叶わぬ恋だと知っていた
あなたと出会ったときから
ひとり言のようjに
ただ愛を心に秘めて


肩にほほを傾けたかった
手を組み歩きたかった
桜並木の下を
銀杏並木の横を


あなただけのものになりたかった
それが困難だとしても
ただただ求めていた
あなたの胸のぬくもりを


愛を求めていた
あなたの心に深く深く
入りこみたかった
その中で泳ぎたかった


なのに私は一人
あなたから離れていく
白いバラを手にして
かぐわしい香りの中


なぜなの
こんな日がくるなんて
私の心は
どこに行ったの


あなたが振り向いてくれれば
こんなことはなかったのに
ううん これは私のせい
じっと待っていればよかったのに


早すぎた
あなたの愛を
受け止めるのをあきらめたのを
自分に嘘をついたのを


でも 後悔はしない
あなたへの愛がある限り
私は生きていける
それが人から裏切りだと言われようとも


今歩く
赤い絨毯の上
そこには誰がいるの
あなたとは違う人


笑顔で手を取りながら
今 嫁いで行く
さよならは言わない
これが私の道だから

アバター
2014/03/13 08:52
司馬 勘吉さんへ
も~、書くことが違うでしょ!
アバター
2014/03/13 08:43
素敵なファッションだよ^^



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