Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


夏~思い出~


今日もこの海に来た
あなたと眺めた砂浜と
太陽が照り返している眩しい海
感傷的になることないのに
あなたがいないのがさびしい


今は海水浴の人々が
笑顔で集い 笑い声が絶えず
こんな時に来るんじゃなかった
でもあの夏の海を見たかった
笑いの渦に包まれたとしても


「帽子、かぶらなきゃだめだよ
日焼けしちゃうよ」
そう言っていたあなたの笑顔は
真っ黒に日焼けしていたけど
そんな面影ももう遠い


何を見つけに来たんだろう
何を拾いに来たんだろう
砂浜の貝を拾っても
もうあなたの声はしない
鬱ろに寄せては返す波の音だけ


夏が終わればもう
そよ風が心地いい季節になる
恋が終わればもう
夏に忘れ物をしたことを思い出す
探しに行ってもどこにもない


どこにいるの 私の愛は
もう忘れたいと思っているのに
あなたから離れられないなんて
夏が時計を回すように
一秒一秒 落ちていったらいい


さようならが言えなかった
それだけが心残り
切り離してしまいたかったのに
夏のドレスのすそを引きずるように
あなたの思い出が絡みついて行く

アバター
2014/07/31 15:56
しんのすけんさんへ
いつもありがとうございます。

今年も暑い夏ですね。
恋が始まる季節かな?

体調に気をつけて過ごして行きましょうね。
アバター
2014/07/31 15:07
いつもいつも^^ 素早い コメント^^ ありがとう!!

ポエム^^ 感心しながら・・・拝見させてもらってます。

西野 カナ・・・みたいな・・・詩ですね^^  気を悪くしないでね・・・?  (笑)

女ごころを 教えて頂いてます^^   ふむふむ^^

暑いですけど^^ 頑張りましょう!!



月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.