Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


星達~歯車~


今夜も星空を見上げる
二人で行ったプラネタリウム
その星空は作りものだったけど
満天の星で輝いていた
今の夜空は星もまばら


あれはあなたの星
あれは私の星
「どれかわからないよ」
そんなこと言ったあなただったけど
それでよかった


巡る季節の中で
星空も変わっていく
二人の心はきっと
変わらないと信じていたのに
いつしか歯車が合わなくなって


どちらが悪かったとか
そんなことじゃなくて
でもそんな二人が悲しくて
信じていた愛も淋しくて
今はいい思い出も消えて行く


もう今は恐れる気持ちだけが
心の中を支配している
あなたと別れて行ったように
離別を繰り返すんじゃないかと
心が叫ぶんじゃないかと


あぁ 夜空の星達よ
私の思いを見透かすならば
あの人に届けてほしい
今はたとえ歯車は合わなくても
きっといつかはきしむ音もなくなると


でも そんなことはもうないだろう
いくら流れを良くしようとも
注ぐものはなにもない
涙がそれに代わるとしても
ただ錆びついた音が響くだけ

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2015/02/01 10:22
おはよ~

毎回ブログ楽しく読ませセてもらつています。
何かコメントを書きたいのですが・・・毎回やめてしまてます・・(涙)

なぜなら・・俺も昔を思いですからです。
過去の思いでを思いだしても、懐かしさはあつても現実の生活から抜け出す事が出来ないからです。

むしろ現実の世界の「苦しさ」「辛さ」を読んで、感じ取れる事をコメントしたいです。



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