Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


短い恋


「こえからどうするの?」
「わからない」
そう答えたわね
それが事実かどうか
私にもわからないけど


うつむいたままのあなたを見て
何も言えなかった
肩を抱いてあげたかったけど
もうそういう二人じゃかなった
いつの間にか過去になった


「もういくわね」
「そうだね」
短い言葉が続く
本当は引きとめて欲しかった
でもそれは事実なのか


さようならを心に納めて
何も言えない私達だった
それでいのかもしれない
短すぎた恋の終わりには
言葉さえ風に舞う


わかっていたの
二人の行く末は
でも 恐れていたの
そんな日は来ないと
信じていたの


足元の小石を蹴飛ばして
子供のように蹴飛ばして
歩く先から蹴飛ばして
何を追うのだろうか
足りなかった愛の軌跡か


短い恋
それは嘘の塊
誰かが言ったけど
それも嘘の塊
ただすれ違いの恋が悲しい

アバター
2015/12/17 09:41
レビさんへ
コメ、ありがとうございます。
え~、恋多きレビさんなのねw
アバター
2015/12/17 00:17
恋っていいね♪毎日恋して毎日すれ違う~w



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