Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


シャボン玉


いっぱい笑って
いっぱい怒って
いっぱい泣いて
いっぱい愛した
それのどこが違っていたの


あなたと歩いた道
春の息吹
夏の太陽
秋の木の葉
なぜ冬は訪れなかったの


カフェの窓から
行き交う人たちを見る
笑顔の向こうには
傷ついた心も隠れていて
漂うように流されて行く


まだ待っているのよ
あなたがもしかしたら来るかと思って
でももう蜃気楼でしかない
手を伸ばせばすぐに消えてしまう
シャボン玉のように


ゆらゆらと宙を浮くシャボン玉
きらきらと七色に光って
ぶつかれるとパチンと消えて行く
そしてしずくが滴り落ちる
涙の水たまりができる


もうさようならなんだわ
幾度もいい聞かせていても
頭では分かっているのに
心がついて行かない
失ったものが大きすぎて


いつの間にかコーヒーが冷めて行く
それでも私は座って
道行く人を眺めている
席の向こう側に
あなたが来るようで


やがてしっぽりと夕日に覆われる時が来る
重たい足をゆっくりと持ち上げ
私も家に帰っていく
片側が空いている寒さに耐えて
もう訪れない昨日を抜けて

アバター
2016/01/08 22:40
今晩は・・
新年会・・重い身体で出席しました。
当日の料理のキヤンセルは出来ないからです。
アバター
2016/01/08 11:16
おはよ~ブログ)コメントありがとう!
午前中の予定・・これで終わりにして寝ます。(オイル交換+眼鏡のレンズ交換+風邪の薬を購入)
昨夜からのどの痛み&鼻ずまりの為
午後から予定の墓参りはやめて)寝る事に、夕方の新年会には名古屋市内に出るけど・・
では少し身体を休めますね!



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