Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


夏の海岸線


夕暮れに落ち葉を見送って
二人で霜柱を壊して
花弁をまといながら
その日がやってきた


眩しい光にその手をあびせながら
思うはあなたのことばかり
日焼けなんかかまわない
白い砂浜に比べたら


くっきり後の付く
真夏の海岸線
手を挙げて薬指を見ても
今はもうなくなった白い跡


どうしたんだろう
二人は愛し合っていたはずなのに
何がいたずらしたんだろう
まだ穴はあいていないのに


さようなら握った手を
その熱い心の血潮を
もう少し私に欲しかった
でももう叶わない


暑い砂浜を遠く離れて
今からどこに行くんだろう
あなたのもとに行きたいけど
それもう駄目ね


さようなら さようなら
今日までの日にさようなら
明日が来るとは思えないけど
千切れ雲に乗っていく




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