Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


春日(はるひ)


もう忘れたい
あんなに優しかったあなたのことなど
でも忘れられない
暗闇にキャンドル1本の明かり
二人の明かりはそれでよかった


あなたは私を引き寄せて
ずっとこのままだよって言ったのに
なぜだろう
少し怖かった
永遠を信じてなかったから


幸せって何
形あるものなの
それがわからなかった私が駄目ね
あなたはずっと側にいてくれたのに
愛の意味が分からなかった


もしも君が僕を信じてなくても
僕は君の側にいるだろう
君が何を恐れて何を不安に思っても
ちゃんと僕が話してあげる
だからなにも怖がることはないよ


愛って何だろう
ひたむきな思いの事
心という湖に深く深く沈んで
やがて小さな花を見つけて
そして君にあげたい

 
今は心揺れる季節
大輪の花 可憐な花
何もかもが美しく開く
君が落とした不安のかけらを
深く土に埋めよう


まだ辿りつけない
あなたの心の中には
でもいつか飛び込んでいくわ
そしてあなたと生きていきいくわ
いつも どんな時も


君と片寄せながら歩く
僕はそれだけで十分だよ
揺れる心は愛の兆し
やわらかな兆しの春日を
あびながら明日へ歩こう









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