Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


別れ~2~


あの日も暖かだった
去年の同じ月の同じ日
カフェでも楽しいはずだったのに
告白をしたあなた
帰り道は一人きり


夕日が一日を終える
二人の事が走馬燈に回る
これまでの2年間は何だったのだろう
何時からあなたはいなくなったのだろう
少しも気づかなかった


一人になるなんて
あなたは知っていたの
でも他にいい人がいるのね
こんなに優しい人だもの
幸せを祈るしかない


まるで太陽のねようなあなただった
寂しい秋も雪降る冬も
あなたは元気を私にくれた
私は何を返せただろう
あなたのを受けただけだった


これが最後
もう会えない
そんなことってない
もう少し側にいて
少しだけ教えて欲しかった


出会って2年
一緒に歩いて2年
楽しい日々をありがとう
これしか言えないけど
今日 今からは私一人


支えてくれて歩いてありがとう
いつも何でも教えてもらったから
もう頼りにしないで
何でも一人でできるようにするわ
それがあなたの願いなら


やがて街灯に燈が灯る頃
人々は帰りの道につく
私は駅の柱に寄りかかって
来るはずのないあなたを待っている
今はこれしかできないから

アバター
2018/12/03 09:45
FX-sigekさん
日々は過ぎていくものですね。早すぎ!!!
じゃあ今度はスーパー彼女を書きましょうか^^
アバター
2018/12/02 17:27
ことしもとうとう12月になりましたね!
いやあ~ぼくがそのヒーロー彼になりたいもんです。



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