Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


別れの音


明日も寒いらしい
天気予報が話している
いつになったら暖かくなるのか
余り早くても
季節感が狂うかも


手紙を書いた
何年ぶりのことだろう
ポストに入れた
音もなく吸い込まれた
もう取り出せない


あなたへの別れの言葉は
だった五文字
ありがとう
それだけ
あなたはそれて分かるだろう


あなたについていけなかったんじゃない
私の方が座り込んだ
私がいたら前に進めない
きっとあなたを追いかける人がいる
私の選択は間違っていたのか


どのくらい過ぎたら
思い出を消せるのだろう
あなたの温もりが強すぎて
この手から去っていかない
最後に涙はなかった


私のことは忘れて欲しい
随分勝手なことだけど
私がいたらあなたを苦しめる
それを話はしないけれど
いつかあなたにも分かる日が来る


さようならの五文字が
砂時計の砂になる
サラサラと落ちて 
時を知らせる
私の恋心のように


随分日が長くなった
暗闇になる時も遅くなった
あなたの背中をもう一度見たかったけど
もうそれは叶わない
季節に乗った暗闇のように




アバター
2022/11/29 06:36
おはようさん・・みっちょん
ここにかいてごめんね、昼間は家にお店ですかぁ
私も今は訳アリで、昼間家に居るんです、話せばわかってくれると思います
是非一度お話をしたいですね・・よろしく
アバター
2022/02/07 14:47
風邪引かないように!!
北京オリン始まったけどの聖火最終走者のやらせで観る気なくなったよ!
最もシン部屋BSしか映らないけど><
オミクロンって言っている間にもう1月も終わって
2月のあっという間に過ぎちゃいそう♪どうなるんだろう?
アバター
2022/02/01 03:40
こんばんは・・・
今月2月も不定期訪問ですが、宜しくお願いします。
アバター
2022/01/26 10:07
ロマンチックな詩ですね。砂時計は暗闇とよく似合う。そんな気がします。
暖かさはまだ遠いですね。
アバター
2022/01/22 09:27
窓辺の砂時計
落ちていく砂

冬の白い月光に照らされて
いくつもの想い出が落ちていく

窓ガラスから冷気が伝わる
冷たくなった細粒の砂

その最後の一粒が落ちた
指先で砂時計を触れる

時間がとまった砂時計
再び動くことは無い

さようなら
冷気に言葉がふるえる

窓の外には
はるか遠くまで黒い景色が連なる

見上げると
白く光る月が涙で崩れていく













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