Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


潮騒


もうあの日から一年がたとうてしている
あなたとの別れと
孤独との出会い
それから目をそらしていたのか
なります見て見ぬふりをしていたのだろうか


別れの時   
あなたは額にキスをくれた
その唇の何という冷たさ
ただの思い過ごしだろうか
あなたも別れが辛いのか


私も手を握り締めた
その手の何という冷たさ  
できるものなら
握りしめて暖めてあげたかった
すればよかった


ここは二人が出会った場所 
海辺のカフェテラス
席を立って海を見る私に
寒くないですかと
あなたが効いた


今夜もほの寒い
夏が去って秋が来て
そして深まっいく 
心地良かった潮風も    
今はつめたくなる入り口


たった一人に戻っただけ
あの頃の私に戻っただけ
それがなぜ悲しい
あの頃の事など忘れてしまった
それほどあなたを愛していた


大人のふりをした
強い女のふりをした
でも違った 
あなたは気づいていただろうか
多分知っていた


また恋をしたのが悪かったのか
もう泣きたくない 
もう演技はしたくない
そんな心の隙間から
また恋が入り込んでくる


キャンドルの炎を見つめて
溶けていく蝋を見つめて
炎のためにこの身を呈す
それもまた悲しすぎる
あなたと見たふ 焔を思い出しながら





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2022/11/29 01:16
タウンで気がついて話そうって思ったら消えたやんww
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2022/10/13 08:14
シンシンさん
お忙しいようですね。大丈夫かな!
休みも自由にとれないのかな?
ゆっくり三連休馬できたのかな?
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2022/10/13 08:09
セカンドさん
セカンドさんの詩は、いつも風景が浮かんて来ますね。しずかなのに、小さな音を響かせる様に。悲しみを連れて来るように。
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2022/10/11 15:50
こんにちは♪
あっという間の連休終わりですが今週も宜しくです♪
そしてハッピーな1週間になりますように☆
旅行に行きたくても体が言うこときかないし!!
もっとも先立つものがありませ~~ん><家に入り浸りww
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2022/10/11 00:23
ぼんやりと見つめている
秋の海

雲が厚く重なり
カモメが低く空を飛んでいる

風が冷たく
潮の香りを運んでくる

その中を思い出がかすめ
一つ一つ私の前を通り過ぎていく

波打ち際にあなたの面影を見ている
あの日のあなたを

その姿は
静かに引いていく波と共に消え去っていく

この悲しさは
この寂しさは

涙に揺れ動く水平線に
カモメは遠く舞っている

あなたとの思い出をついばむ様に
決して手の届かない海の上で











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