Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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クリーム色のカーディガン寒い時にははおって暖かな日には脱いであまり買わない色だったけどあなたが似合うと言ってくれたから

そんなあなただったけど自分は黒ばかり着ていて似合うんだよと言いながら私に笑顔を見せた本当に似合っていた

たくさんの色の中から自分に合う色を見つけるのは難しいクリーム色には何色を...

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桜葉

悲しみの湖は深く中には何も見えないその水を手で触れたら小さな渦が巻き起こってあなたの目が明くだろうか

その目を私に向けてほしかった私が一番愛していると思ったのにそれも砂の城だった触れると崩れていくそれもまた愛なのだろう

あなたと歩いた花の街道も今年は私一人多分いかないだろうあなたがいないのが寂し...

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隠れた恋心

君に向かって「好きだよ」って言っても君はきっと「またぁ」と言って笑うだろうそう 僕の告白を君は本気にはしないただのいたずらだと思っているそれが何よりも辛くて

ただの友情なのだろうかそれとも惹かれるのは僕だけなのだろうかいつも君はキラキラと輝いていて周りの人を明るくさせて躍るようにしなやかに歩きだす...

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別離

もしもあなたが行ってしまうとわかっていたらもっと愛情を注ぎこんだのにもしもあなたが背を向けるなら走ってその背中を抱きしめたのにもしも もしも もしも

あなたとの時間が帰らないなら私はどうしていただろうか花追をして巡り歩いたり川面の流れを眺めたりでももうそれもうわべだけ

うわべだけでもよかったあな...

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言葉

段々と夜が明けるのが早くなった段々と日が暮れるのが遅くなったこれは季節が廻った印あなたと一緒だった長い暗闇が良かったのに

「それは約束できないよ」あなたはそう言った確かにそうだと思っていた口数の少ないあなたが振りだして言った言葉だから

それでもよかったあなたの側にいるだけでそっと寄り添う私を受け...

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