新しい自動車エンジン(研究開発)
- カテゴリ:日記
- 2009/02/14 00:38:00
我々が求める究極の自動車とは、それはコストゼロの車である。その案がなんとなく浮かんだ!
CO2を燃料にする車である。 CO2は大気中にいくらでもある、これを減らしながら走る車、これ以上ないでしょう?!
CO2を車の中でドライアイスの状態にし、その気体化する圧力をエンジンの回転力にするのです。 CO2自体は減るわけではないが、ドライアイスになる事で強烈と言えるほどCO2濃度は減るでしょう。
しかも、燃料代はタダ! 将来の車はこのようになるのでは? 若い人に、考えてほしい!
かなり訂正したものを2月18日のコメントで掲載してます。ドライアイスは使わない、単に高圧から低圧のサイクルを利用するのです。
部屋が2つでなく3~5つは必要になると思うが、常に高圧の部屋が1個あればいいのです。 行って見れば風力発電を車の中で作る事なのです。 CO2は車という車に高圧で充填されるので大気中の濃度はある程度減ると考えられる。
エネルギーはとりだせないのではないですか?
エネルギー保存則より、気化することによる得られるエネルギーは、固化に必要なエネルギーより小さく
なると思われます。
エントロピーが最大状態である大気中のCO2を利用してエネルギーを取り出すのは、直感的に不可能だと思われます。
そんな訳で酒が入るとよくそんな瞑想にふけっています。昭和60年頃インターネット同じようなソフトを1人で作りました、将来こういう時代が来ると確信しました、会社にも盛んにアピールしましたが私のようなペーペーには鼻もひっかけない(当時27~9歳)、それで別分野に出向しすっかり忘れてました。
10年ほどするとインターネットが世に知られるようになりそれ見たことか! ばかな会社ですね。 でももっと馬鹿は私か! 金儲けが性に合わないのか、貧乏神がとりついてるのか、あまり魅力を感じない、ただ生きていければいいと思ってます。
ただ高圧で回すシリンダー部分が難しいかも。 CO2に全く接することなく(洩れたら何もならない)そのエネルギーを回転力に変えること、CO2は最初だけ車に充填するのです。かなり高圧なので相当の削減と同じです。 事故を起こした時もやや不安、大爆発が有りうる。 爆発でなくても漏れてても酸欠で危険、課題はいっぱいありますが実現可能と考えます。 ドライアイスを作る必要はないのです。
現在この夢の技術が何故、研究開発されないのでしょうか!?
僭越ながら少し考えさせて頂きました
やはり、ご指摘の通りCO2そのものは自然界にも豊富に存在し逆に増加が問題視されてる
ものですが、そのCO2を圧縮液化・精製しドライアイス(本件の燃料)を製造する
過程で膨大な熱エネルギー(主に電力・化石燃料)を消費してしまうそうです。
それ故、日本に於けるドライアイスのリーディング・カンパニーである「昭和炭酸」(東証2部)
なる会社は、燃料費が高騰すると経費圧迫予想から株価が下がる事もあるそうです。
因みに、猛暑が予想される年や、不謹慎な事に大災害等で大勢の方が亡くなられる時
そのご遺体の保存用特需の連想から値が上がった事もあるそうです。
CO2をエネルギー転化したユニークな試みとしては、光合成細菌の活用法が挙げられます
CO2とH2Oそして光(太陽光とLED)による光合成で有機物を生産精製し利用するもの
ですが、やはり此方も問題点(詳しくは割愛します)は山積しているようです。
やはり、何れもコスト・パホーマンスがネックですね、「世界経済の情勢」その呪縛から
私達の未来は逃れられ無いのでしょうか!?