最近読んだ本は、歴史小説
司馬遼太郎全集、３３巻と３４巻、「播磨灘物語、上、下」「覇王の家」
吉川英治「忘れ残りの記」（彼の自叙伝）
澤田ふじ子「陸奥甲冑記」
杉浦日名子「一日江戸人」
小説現代、一月号

予約中の本～「ブラック・スワン、上下」（ナシーム・ニコラス・タレブ）
この本、いつまで待っても借りれない人気の本だ！　図書館に十数冊あるのに去年から待ってるのにまだ駄目。
もう一個予約した「スノーボール　ウォーレン・バフエット伝」　これもすごい予約数だった。２０人待ち、いつ借りれるのだろう？　たった二冊しか置いてないんで、一人２週として約２０週、４ヶ月後か！　買った方が速そうだがビジネス書は高いからな～・・・

次に読む予定
石牟礼道子さん「十六夜橋」～気も霞むほど美しい小説とかって、前に借りてた人の貸出票見たら読んでみたくなったほん。恋愛ものらしいよ。
それから　「古事記」「続日本紀」「日本書紀」「仙台叢書」
自分のところの歴史をもっと知りたくなってね！澤田さんの本読んでてつくづくそう思ってしまった。彼女は愛知の人なのに奥州の歴史を描いている、尤も坂上田村麻呂の話だから全国区かな。今とは名前の感じが違いすぎてとても読みにくい！

“高野新笠”って何て読むか？　これ女の人の名前だって、“たかののにいがさ”って人。こっちの人（蝦夷、陸奥の人）の名がもっと分かりにくい、“阿弖流為”って人が首領、“あてるい”って人。