振動発電!速水浩平さん、すごい!!
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- 2009/04/25 12:03:11
究極のエネルギー再利用、ノーベル賞級の発電システムが出来つつある。 音力発電(株)の社長、速水浩平さん。 小学生の頃スピーカーが音を出す時に振動する事で、電気を使って振動させることがスピーカーだと知ったことでその逆はできないか、それを大人になるまでずっと考えててそれを実現してしまった人。 まだ大学院生で起業したベンチャー企業に商社をはじめJRや自動車メーカー、あらゆるところからアプローチされてるとか。
圧電素子というものを使ってこれに圧力や音などがかかると+と―の電荷が左右に分離されて発電に利用できるというもの、駅の人が歩く床、車の通る橋、高速道路、さらには車そのもの、ノートパソコン、携帯電話など振動をキャッチできるものには何にでも利用できる。
ちょっと効率は?と考えてネットで調べてみたら否定的な意見有ったので見てみたらかなりの学者さんで物理の方程式などで検証してた、結果はかなりいいとか。 高速道路で走る車で検証し、車が消費するエネルギー20%ぐらいはエネルギーを回収して電気に変えられるとか。 まだ世界が気づいてない日本の技術、とても期待できそうだ。 ソーラーと振動発電伴に使った車で燃料ゼロ車がやがて出来るでしょう。
学生の頃仲間や先生に音から発電など無理と言われたとか、常識だと言われて反抗して益々研究を進めたとの事。 “常識を打ち破らないと新しい技術は出てこない!” 昔の偉人達はすべてこのタイプですよね。 本とに頼もしい若者が出てきたものです、楽しみですね。
すでに高速道路の橋などでは実現してるそうですよ、何しろ年商8千万から売りあげてるそうですから。 東京、池袋、新宿などの日に100万人以上出入りする駅なんかに利用すれば相当効果的だと思います。