薄れゆく記憶
- カテゴリ:30代以上
- 2021/07/16 11:06:27
ここのところ、毎日の予定を追うのに懸命ですっかり忘れていてしまった
あの日のこと。 もう14年になってしまった。 中越沖地震。
今や国内どこへ行っても「被災地」と呼ばれるところの多いこと!
日々、人工知能は進化し続け、人間の脳は退化していく。
どんなにAIが進歩したとしても、突然襲う自然災害には
太刀打ち出来ないのだろうか・・・。
穏やかな海を見つめ、海風に吹かれて、穏やかに呼吸をする。
緑の木々に囲まれ、深く呼吸し鳥の声に耳を澄ませる。
当たり前な日々が、いつ何時非日常になってしまうのか。
今日は梅雨明け後の快晴日。
どこか空の上から、Black kite トンビの鳴き声が響きわたっている。
自然に完全に勝つのは難しいでしょうね。
速報とか予測は少しずつ発達しているけど、
完ぺきではないし、それで人間が対応出来るかというと無理もあるし。
今は生きるだけでも難しい時代になってしまいましたね。
忘れることによって、新しい記憶が出来る。
と、世間ではいわれておりますが・・・・・
忘れてはならない「事象や経験」があると思います。
人の記憶には限界がありますが、公的な「記録」を保存しておくことが重要です。
情報の流通や速度が早くなった現在、正確な伝播も必要ですね?
(フェイクニュースには惑わされない事もかな?)
同感です。いろいろなことが 遠くなっていきます。
いつもと変わらない 夏の入道雲が 青い海の上にもこもこと。
かもめが 走る漁船を 追うように 飛んでゆきます。
セミの声の大合唱が 町を包んでいます。