アメリカで物々交換ビジネスがはやってるという。　日本でも少しあるようだが、中身はだいぶ違う。　商品だけでなく権利とかサービスなども対象に成る。　個人よりむしろ企業うが多く利用してるらしい。　つまり銀行が貸してくれなくても会社の売り物（権利なども）を登録しておいてそれを使いたい人にマッチングさせて相手からは相手の売り物を頂くというもの。

　たとえば、車のディーラーが車を、そして看板職の会社が看板を提供し合って交換する。　差額が出れば残金は登録されてまた後で使えるというもの。　お金を一切出す必要がなくて取引が出来るので自己資金が減らないですむ。

　これによって売掛金が回収できなくて運転資金不足で倒産という形がぐっと減るとの事。うまいやり方がはやったものだ。　ただしマッチングブローカーの価格設定がとても大事となるだろう。　日本では、シェアモとか似てはいるがこの分野に業務を拡大できるだろうか？

　ところでシェアモをご存じでしょうか？　いらなくなった、飽きてしまったものを登録してをくとそれを欲しい人が借りれる、気に入れば買う事も出来るというサイト。　若い女性に大人気だとか。　ひな人形などはたいてい１、２度使えば用なしに成るが、欲しい人は世の中にいっぱいいる、その人たちが安い料金を払って借りる、手数料を引いた残りがひな人形の持ち主に返金されるというもの。

　　http://www.shmo.jo/