女心と秋の空!
- カテゴリ:日記
- 2009/10/11 19:31:10
今、吉川さんの水滸伝読んでます。 四冊物の長編、二冊目の初めのとこまでやっと来た。
宗江(主役?)が女性を斬ってしまって、苦境に立たされてる。 助けてやった婆さんにたってと頼まれてその娘(19歳)をお妾さんにしたのだが、初めはこの子も宗江を慕っていたし嬉しそうだった。 本当に奥方のようになって、宗江が行くと嬉しそうにじゃれ付いてくる。 ところが宗江がその家に連れていった下役がとてもいい男で娘もその男に一目ぼれ、やがてこの二人が出来てしまっていた。 好きな男の味を知ってしまった娘はもはや宗江には気が向かなくなる。 それどころか顔を見るのも嫌、彼の触った枕や布団に触る事さえ嫌、同じ空気を吸う事さえ嫌なくらい。
女性とはこんなものなのでしょうか? 私もだいぶ前に一度経験あるからここの話は身につまされてとても読んでられない、ついこの間まではあんなにべたべたしてたのに、ちょっとの間に豹変してしまう。 女性が怖くてならなくなった!
男心も難しいwwです~