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17歳が人生の転換期

  17歳! いいねえ!これからがスタートって感じで、17歳から30歳までが人の一生のすべてといえる。ピークは29歳です。もう知っていますかね。(イチロウ、松井、将棋の羽生、その他いっぱい。私も29歳の時インターネットと同じようなソフトを作り得意絶頂でした。「インターネットより10年ぐらい前です」)
 この17歳ころという時にいかに開眼するかで、のちの人生は決まるといえる。この時期に本をたくさん読むことです。その指針となるものがたくさんあります。私は35歳になってそれに気付いた。それでは遅すぎる! 男性なら吉川英治さんの新書太閤記、女性なら司馬さんの功名が辻がお勧めです。私は35歳でこれを読んで後悔しました。どうして10代で読まなかったのかと!生き方の生き字引のような本です。昨今では女性でも男性のようにキャリア化しているので太閤記のほうがお勧めかもしれません。長いので3巻ぐらいでもいいです。是非読んで見て下さい。人生への向い方が一変しますよ!
  ちなみに私の惨めな人生を披露します。17歳の時、高校の学園祭で!!!というかわいい子を見かけ思わず交際を申し込みました!しかし友人に相談したらあれはちょっと!それですっぽかしてしまいました。自分で決めることが怖かったんですね。大学3年の時これはと思う子に出会い勇気をふるってアプローチしましたが、時すでに遅しで既にパートナーができていた。ずっと待ってたのに待てなかった、1週間早ければねと言われました。’83年入社してからがむしゃらに仕事をして、残業の半分以上無料奉仕でしたが、残業を居眠りしながらやっているやつより評価が低いのに腹が立ったものです。バブルの終りの頃、すでに5~8年ぐらい月150時間以上の残業を繰り返し、体に変調をきたしました(特に頭に)。ひと仕事終りホッとした時、明日から2日の休暇を上司に言ったら(お盆休み)、この大事な時を分からないかといわれむかっとし、やけ酒を飲んでどうでもいい気がして無断欠勤し、そのままやめました。それからは運が急降下!何をやってもうまくいかない。まるで貧乏神がとりついているようです。最近、相場に光明を見た気がして猛勉強してます。不思議ですね、理系の一流大(理学部科学)を出ていて会社では生産管理からソフト開発をして、次にCPUの回路設計、やめてから不動産登記(土地家屋調査士、司法書士、いや司法書士の資格はありません、この資格を持ってたら敗北者ではありませんね!これがが諸悪の根源、このおかげで10年からの無駄をしました)の資格を取り、今は投資家を気取っている。完全に敗北者です。
 10代になぜあの本を読んでなかったのかとつくづく思います。 どなたかの投稿にポジティブ思考なんとかというのがありましたが、同感です。如何にポジティブに人生を方向付けるかが幸せの鍵、それは10代で決まるのです。




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