Nicotto Town


イワナくんヤマメちゃんいらっしゃ~い


渓流釣り大好き。やっぱり淡水魚は、サケ科サケ属ヤマメと、イワナ属イワナだねっ!

哀しい歌は詠わない

 棺の窓からお顔をお見せになられている奥様を拝見し、私は瞬時に感じました。
「やはり、病との激闘の末に召されたのだ」
 鼻筋の通った端正なお顔から、これ以上なく肉が削げ落ちた頬。
 私は表現し得ぬ感情に胸が熱くなるのを覚えながら、蝋燭の根元にティッシュペーパーを巻き、一本一本、燭台に立てました。
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追悼三首

 私が事業に失敗して無一文だった頃(約10年前)、短歌の先生と息子さんご夫妻が、とてもとても親切にしてくださいました。
 励ましのことば、お手紙、お米、野菜、お菓子、バナナ等、たくさんたくさん頂きました。
 短歌の先生は、3年前に天国に還られました。
 そして。
 昨日、息子さん(私のアニキ、Yさん...

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コーデ広場、ルー語のアウヘーベンww

 このコーデ、まったく勝負に行ってませんww
 ただ、題名で遊ぶためですwww
 しかし、これでは何だか判らないというご意見を伺いましたので、補足解説をしておきます。
 16世紀、日本が戦国群雄割拠しておった頃、ラディカル過ぎてフランスを追われたハイパーグレートなリフォーマー、ジャン・カル...

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旧仮名小説・軽井沢にて

「べつに、そんなことは、だうだっていいのよ」 ヴァイオリンの先生、お姉さまは、優しひ微笑みを浮かべながら仰つた。「え?かるいざわ、でも、かるいさわ、でも?」 朝の爽快が引けて、浅間山の麓に開けた高原にさえも気怠い暑気の先鋒が近づきつつある、真夏の午前十一時半。 ヴァイオリンが上手く弾けなかつた悔しさ...

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続・禁断の恋・やっぱり君が好き

 (前回、前々回の続き)
 内田民法ちゃん。
*『民法・Ⅰ~Ⅳ・内田貴著・東京大学出版会』
 やっぱり、君が好きだ。
 オレは悟った。
 君は、綾倉聡子のような存在だ。
 非の打ち所が無い程、気品に満ち溢れていて美しく気高く、でも、いったん受けた恋はいのちで返す。
*綾倉聡子~三島由紀夫著、豊饒の海...

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