Nicotto Town


葉っぱが通る道


リーフがうちにやってきた。(前半)

 最初に、なぜリーフを買ったのかについて触れていきます。
 長くなりそうなので、分けます。

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 数週間前の某日、首を長くして待っていた新車の納車の日。本来は、車を持つ人間としては祝福される日であるその日、私は長年の愛車でディーラーに向かってました。
 ディーラーに着いて、長年の走ってきた車を引き渡し、引き取った待望の新車はリーフ。電気自動車です。実はこの車、買い換え候補に最初は入ってませんでした。

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 事の始まりはその数ヶ月前、先代車の点検の時です。
 ディーラーの点検は値段が高く、最近はディーラーで買った車でもディーラーを通さずに車検をする人が多いそうですが、点検と一緒に整備もして貰えるので、私はディーラーを通してます。
 点検の時間はだいたい1時間ほどです。その間はお茶などをいただきながら本を読んだり、展示されている車のカタログを見たりして過ごしているのですが、この時は違いました。
 お店のお姉様に温かいコーヒーをいただいて持ってきた本を読み出す事数分、たいてい点検終了時に点検をした整備士とセットで顔を出す担当者がものすごい勢いやってきました。そして、リーフがマイナーチェンジした事を伝えました。
 当時、乗っていた車が相当な年数になってきており、数年後に買い換えるという話は出ていました。
 一番の候補はトヨタのプリウス。その他、日産・ノートとトヨタ・アクアも候補に挙がっていました。理由は憧れであるハイブリッド車に乗りたいからです。ノートは、先代車ティーダの後継であるため候補に挙がっていました。
 一方、電気自動車リーフもその頃からある事は知っていました。しかし、航続距離が200kmと短すぎたため、元から圏外でした。

(後半へ続く・・・。)





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