Nicotto Town


葉っぱが通る道


プロパイロットと新型リーフ 後編

 6月中に新型リーフは完成し、ディーラー対象の勉強会や試乗会が行われていたそうです。その中で新型リーフについての全てが明かされたそうです。

 で、いわゆる執筆時は未発表の情報もわずかですが、教えてくれましたが、それはできるだけ触れずに書いていきます。

 唯一、既に流出が確認されているのは外観部分で、そこについては公表OKらしいのでw・・・。
 偽装が施されている写真は既に公表されてますが、偽装なしの姿は偽装あり状態とは印象ががらっと変わります。偽装ありの姿はノートっぽい印象があります。ノートを少し大きくしたような感じです。
 が、その偽装を外した素顔は・・・ノートとスカイラインを足して2で割ったような感じでした。海外限定車にマイクラという車があるそうですが、その車によく似ているそうです。
 後ろ姿はかつての愛車ティーダを彷彿させるようなデザインでした。リーフの大本の車はティーダの電気自動車実験車両でした。それを引き継いでいるんでしょうか・・・。側面は今のリーフらしい姿ですね。
 ちなみに、現行車であった風を切り裂く役割があるライトの出っ張りはありません。それが無い状態でも空気抵抗は今のリーフよりは良くなったらしいです。

 大きさは少し大きくなるらしいです。で、気になる航続距離は非公表ですが、試乗時に担当者は航続距離の表示が300kmを超えているのを見たそうです。もしかしたら、300km以上は走るのかもしれません。主機関などのスペックも今のリーフとは違うそうです。
 さらに新機能もいくつか出てくるそうです。その一つがプロパイロットらしいですが、セレナやエクストレイルとは違う部分があるそうです。なお、カーブはまだ曲がれないとのこと。(ぇ)
 そして、弱点を克服するためにさらに大容量の電池を乗せました。その電池がある意味の元凶となるでしょう。いや、マジで。まだ未発表情報の中にあるので書けませんが、聞いたリーフ乗りは確実にある問題に新型はぶつかると確信します。その意味では新型は今までのリーフと対になる存在になります。そして、新型は今までのリーフのイメージの一部を崩さないと先に進めないとも考えています。でも、これは電気自動車なら確実に持つ問題であり、これを超えない限り先に進めないと確信しています。なお、航続距離の問題ではありません。公表されたら短っ!!と思う方もいらっしゃると思いますが、現行よりも上です。

 聞いていて思ったのは、新型車は良い意味でも悪い意味でもリーフを引き継いでいると思いました。逆にこの車にリーフ以外の名前はといわれたらたぶんつけられないかな。とは思います。
 出るのが楽しみです。

 なお、現行車は既に生産を終えており、新型の生産が始まっているそうです。

担当者「実は、リーフのサンクスエディション作りすぎてしまいまして・・・。バッテリー変えるんでしょ、いっそのこと車ごt」
私「新車はいりません。(むしろできたてほやほやののメインバッテリーください。)」





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