はじめての一人暮らし-其の八-

　翌日放課後、一応ジャージを用意してサッカー部の部室に顔を出す。
　先輩の女性の方々が、お菓子を食いながらお茶していて、挨拶して入室するも、何をしていいか分からず、しばらく突っ立ったままで指示を待ってみる。
　ｶﾞﾔｶﾞﾔヽ(●´∀｀●)ﾉﾌﾞﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼ｷｬﾊﾊｯ!!ﾅﾆｿﾚ!!(ﾉ∀`*)ﾉ彡☆ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!!!ﾀﾞﾗﾎ!ｳｪｰﾊｯﾊｯﾊ♪ｻﾞﾜｻﾞﾜ
　「アレ、居た？」「はい。」
　「あのね。男子、来なくなっちゃって、もと全員マネージャーだったんだけど、しゃーないんで、女子のリーグ目指してＣからやってんの。」「はぁ。」「で、キミどうすんの？地道に男子集めるわけ？」「・・・・」
「それとも、おれらの手伝いやる？それとも、止めちゃう？」「う～～～～ん」
　ｶﾞﾔｶﾞﾔヽ(●´∀｀●)ﾉﾌﾞﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼ｷｬﾊﾊｯ!!ﾅﾆｿﾚ!!(ﾉ∀`*)ﾉ彡☆ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!!!ﾀﾞﾗﾎ!ｳｪｰﾊｯﾊｯﾊ♪ｻﾞﾜｻﾞﾜ
　―――しばし、黙考―――
「気長に集めて、練習だけでも･･･どうですか？」
　ﾅﾆｿﾚ ﾅﾆｿﾚ!!(ﾉ∀`*)ﾉ彡☆ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!!!ﾀﾞﾗﾎｳｪｰﾊｯﾊｯﾊ♪ｻﾞﾜｻﾞﾜ「分かった。とりあえず、おれらを手伝いなさい。いいね！」「はい。」「じゃあ、グランド行って、横の物置から、ネット出してゴールに付けて、ボール出して置いて。ここは、女子が着替えに使ってるから、キミなんつったけ？」「三蔵です。」「三蔵くんは、グランド横の物置で着替えね！」「はい。行って来ます。」
ｶﾚ､ｾﾝｼｭﾀﾞｯﾀﾝｼﾞｬﾅｲ? !!(ﾉ∀`*)ﾉ彡☆ ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!!!ﾀﾞﾗﾎｳｪｰﾊｯﾊｯﾊ♪ﾁｮｯﾄ ｶﾜｲｿｳｶﾓ ///ｻﾞﾜｻﾞﾜ
（はぁぁぁぁ･･･なんか疲れる･･･止めようかなぁぁぁ･･･）

練習なんて･･･お話になりません･･･だいたい顧問の先生がサッカーやった事がないと思う･･･サッカーファンではあると思うけどさ･･･
　もう、俺、サッカー選手としては終ったなぁ･･･完璧に。後は遊びで、戯れるだけっすね。

　練習も終わり、ビル清掃の会社の事務所に行って、週３日２０:００～翌日０４：００日給￥９０００円、食費交通費なし…の条件でアルにバイトする事に決める。
　この日は、渋谷道玄坂のオフィスビルで、清掃会社の人の指示にしたがってくれと言う事で、そこに単車で向う。１９:４５頃着いて、管理室に居る会社の人とアルバイトの人、パートの人と一緒に分担を決める･･･
　１２階建てのビルで、パートのおばさんは４名、トイレ掃除。ベテランのパートのおばさんは２名、フロアと事務所を機械でワックス掛け。アルバイト２名、俺と同じ学校の女子は、事務所のゴミをまとめて１階に持って行って、指定のﾊ場所に集める、それとワックス掛けの機械の使えない階段を手作業でワックス掛け･･･こんなかんじでした。
　人数も多いし８時間も掛からない作業に思えるし、階段なんか狭いんですぐだよ･･･１人６階分やればイイ訳だからさ(☆,_+) キラ～ン♪
　先にオフィスのコミ箱のゴミを、おおきなゴミ袋にまとめていって、６階終了時に大きい袋３つになる。もう、６階から始めた女の子は１階まで終わってるだろうと、１階に行ったら、やっぱり居て、「もう終ったよね」と言ったら「うーん･･･ちょっと･･･」とか、歯切れが悪い･･･「どうしたの？」と聞いたら、オフィスで残業してる人がいる所は集めてない･･･と。「なんで？」と聞いたら「ちょっと、そういうのは嫌」だとか･･･?分からん･･･なにが嫌なんだか？
　終らんないので、しつこく聞いてみたら、残業してる人のところのゴミを投げるのは、プライドが許さないらしい・・・んですよ。私はあちら側の人間でゴミを捨てる仕事をする人間じゃない！と。
・・・掃除のアルバイトじゃん・・・はぁ・・・困った奴だなぁ・・・じゃあ、なんで、このバイトを選ぶ？・・・種子をが頑なに曲げないので、先の会談にワックスを掛けて、最後にゴミを捨てる事に。
　これなら、残業してる人もいないし、どう？と提案したら、それならイイと。
　で、やっと二手に分かれて、階段を掃除した後ワックス掛けを始める・・・

　全然、落ちもなく・・・面白くもないのに、２０００文字で入らない･･････
　この夜の話は、すぐ、続くよ^^

　　　　　　((【･:*:･続く･:*:･】))