・・・掃除のアルバイトじゃん・・・はぁ・・・困った奴だなぁ・・・じゃあ、なんで、このバイトを選ぶ？・・・種子をが頑なに曲げないので、先の会談にワックスを掛けて、最後にゴミを捨てる事に。
　これなら、残業してる人もいないし、どう？と提案したら、それならイイと。
　で、やっと二手に分かれて、階段を掃除した後ワックス掛けを始める・・・
　夜中１２時には、食事休憩が４０分あり、コンビニでカップめんを買ってお湯を入れてもらって食う。
　彼女は、サラダサンドとコーンスープを買って食っていた。
　その後、昼寝じゃないけど、しばし全員、ビルの好きなところで寝る･･･食事休憩も終わり、さてと･･･あいつ起きない･･･おばさん達がゆり起こすも、全く起きない･･･仕様がなくワックス掛けに取り掛かる。
　１２階から７階まで終わり、彼女の進み具合を魅し行ったら、まだ、６階と５階しか終わっていなくて、４階をやってるトコだった･･･「遅ぇよぉぉぉ、丁寧過ぎるんだって！」「私は、あなたと違うの！これが私のプライドよ！」･･･そんなキレイにワックス掛かってないのに、角が立たない様に丁寧なんて言ったのが悪かったかナァ･･･じゃぁぁぁ･･･「適当にやって、早く帰るべ」「フッ･･･これだから･･･」「あん！？」
「・・・も～う、いいやｗwwww、俺、１階からやってくから、このままやってってよ」「うん。わかった。」
･･･くぅぅぅぅ･･･ムカツク･･･ったくよぉ･･･
　･･･とりあえず、ＡＭ３：３０全部おわりました…でも、彼女のやった階段の５階６階は、やり直しで、コミを捨て終わって、ＡＭ４：２０今度こそ終了です。
　管理室の社員の人から日給を貰い、帰途に・・・あいつさえ、まともだったらナァ･･･お嬢様なんかなぁ・・・ウチの大学おぼっちゃん大学で有名だからなぁ･･･女子もお嬢様多いんだろうなぁ･･･
　なんかさぁ･･･すんごい不安･･･４年も大丈夫かなぁ･･････

　いちいち、学生生活を書いてると、終らないので、未経験者のマンション１人暮らしのダメダメなトコロを重点に、各種アルバイトの様子や、お部屋アイテムについて書いていきますね。

　このままじゃ･･･終らんて･･･　　　不安も何も生きてく事に精一杯で、なにしに進学したやら･･･

　そう、目標がなにも無かったんですね。バンドやりたいとか。アート関係で仕事したいとか、子供の夢想しか持っていなかった･･･まだまだ未熟で、地に足の付いてないガキんちょだったんです。
　あまりにも子供だったし、こんな憧れだけで、フリーターを続ける大多数の若者と全く変わらない・・・三蔵くん。
　ただ、学生という銘文を持ってるが故に、果てしない可能性を持っていると、自惚れている・・・が、やがて現実と対面せざる得ない事を知る由もなく、アルバイトに明け暮れる・・・

　いくら身の程知らずのバカでも、生きてくしかないッスよｒ・・・

　　　　　　((【･:*:･続く･:*:･】))