「ハサミ男」の映画化は、成功したのか?
- カテゴリ:映画
- 2008/12/03 23:41:31
映画のカテゴリー、最後のブログなので、「フランダースの犬」実写版について、ネロが天使のように可愛いくて、なぜ死んじゃうんだ・・・と無難にいこうと思ったんですが、あえて「ハサミ男」でいきます。
殊能将之 さんの、なんとデビュー作「ハサミ男」という、サスペンス小説がありました。
以前、新刊紹介でスゴク評判がイイので、買って読んだのですが、推理小説って、似たような・・・結局ただの人殺し・・・で、つまんないかもと、あまり期待しないで読んだんです。
が、案に反して面白いんです。
主役がハサミ男自身で、ハサミを使った自分と同じ様な殺人現場の第一発見者になってしまう。模造犯がいるという事ですね。
で、自分をボクと呼ぶこのハサミ男は、最後の最後で、自分は太ってるのを気にしているが、傍目からはキレイな女性だという事が分かって「あっ」と、全部の謎が解けて・・・かなり出来のいい小説です。
でも、これを映画化すると聞かされて、最大のプラフである「ハサミ男が女」というコンセプトを、映像でどうやって、最後まで分からなくするんだろう?という「謎」です・・・ね。
実際、出来た映画は、主人公のハサミ男はカワイイ女性役で、最初から出ていて主役です。彼女の死んだ父(トヨエツさん)が形を成して、彼女のすぐそばに居て、殺しをやっている・・・実は彼女が殺しているっていう新しいプロットを付け加える事で、話を成り立たせて行くんです。
小説でも、ハサミ男は、自殺を繰り返し、多重人格者で、自分の中に、医師とかいて話すことが出来る異常者で、それを死んだ父のトラウマと合わせて、映像化しています。
成功か失敗かは明らかで、トヨエツさん、安部寛さんを使っても、ほとんど話題にならなかったんですけど。
映画を観た印象では、決して悪くはないです。
金曜ロードショーに入ったら、スッゴイ得した気分になれると思います。原作を読んでいなければ特に。
これを映画化しようと思った事が凄い事で、他はあまり論じるべき事ではない様な気がします。
映画は、ただ面白ければイイんですから^^;
オークション、順調のようで良かったです!
収入にもなって一石二鳥ですね^^
着せ替えアイテム、着回すくらいの数がそろったので、まあこれでいいか~と思っていましたが
Pコインの誘惑に負けて、コイン購入しちゃいました。
職場のPCだと決済画面に進めたので、まずは1000円分。いろいろあって面白いですね。
今週のブログのテーマ、「仕事」・・かぁ。
やりたいことがないわけではないけど。。
仕事って向き不向きあるし、でも仕事だからやらなくちゃいけないし
人間関係で悩んだりするし。
難しいね。
好きなことが仕事にできてる人ってうらやましいです。
原作を先に読んだ人にとってみれば、映画に対していろいろな意見があるんでしょうね。
観る人によって、感じることもさまざまだし。
映画では、2時間くらいで結末が分かっちゃうけど、小説は読み終えるまでもっと時間がかかるから(数日とか)、
謎解きがじっくり楽しめますね♪
多重人格者かぁ・・小説面白そう!
いやーっ、映画が好きなだけです。
でも、ブロードウェイミュージカルって、かなりスゴイっす。
ニュージカルって、劇団四季ぢか観たこと無いです。チケットもらyって勿体無いので・・・・
眠くて、内容が全然わかりませんでした。
時間です。しばし、さらば。
あ、営業さんだからでしたね^^
ハサミ男って、結局女性なんですか?
今、三蔵さんの玄関のところで
偶然ハンナさんにお会いしましたよ^^
初めて、チャット(?)でお話できました
何だか「芸能人」にあった気分^^