Nicotto Town


三蔵外伝「太陽の破片」


「般若心経の宇宙論」について。自説。「前編」


 「般若心経の宇宙論」て、本もありましたが、最近気付いた自説について、書きます。

 お経の理解を深める為に、大抵のお経には訓読と、呼ばれるものも、教本に載っていて、読んでる内に暗記してしまったりしたんですが、大概のお経は、訓読にすると内容が、あんま・・・そのお経の諸尊を称え、その功徳を説いた事柄なのですけど・・・般若心経は、一味違ってなんとなしに深いんですよ。
 とりあえず、般若心経訓読の冒頭の部分を書きます。

 観自在菩薩、深、般若波羅密多を、行する時、五雲皆、空也と照見して、一切の苦厄を度し給う。舎利子、色は空と異不ず、空は色と異不ず。色即ち是れ空、空即ち是れ色。受想行識も亦、各の如し。舎利子、是の諸法は空相也て、滅不ず生不ず・・・・・・

 最初につづけて、空(空間)と色(物質)は同じものだと、説いていますよね。
 最初漠然と、色は色欲で、空は無心だと・・・下卑た意味に感じる人もいるかと思いますが、物質と空間の事を言ってるのは間違いないです。
 で、物質と空間が同じ?・・・空間も原子の集まりで、地球の大気中なら窒素70%酸素約22%、残り8%に二酸化炭素やメタンなど・・・の物質の集合だし、宇宙空間は僅かな水素とヘリウムだから、当然物質も空間も同じと言えるじゃん!と、思うはずです。私もつい最近までそう思ってきました・・・が!
 どうも、違うんじゃないかと・・・ずっと疑問に思っていたんです(-ヘ―;)?
 だって、この般若心経って、三蔵玄奘が、インドから持ち帰った経典で、古代ヒンドゥー教【ヴェーダ】の古代サンスクリット語で書かれていた大般若経・・・何十巻もあって、積み重ねると17メートルあったと言われている・・・を、サンスクリット語の翻意を、漢語の音感と語感を宛てて僅かあれだけの漢語に集約して作ったと言われている経典で、もはや人間業を超えていると、甚たく感じて、三蔵法師を個人的に非常に尊敬しているんですけど。で、「三蔵」て法名に付けた僧って、真言密教だと歴史に残る高僧で。金剛智三蔵、善無為三蔵、不空三蔵・・・八祖大師に3人名を連ねていて・・・いや~・・・ε-(;ーωーAだからさぁ・・・安易にニックネームを付けて・・・・・・荷が重いってかさぁ・・・
 ・・・ニックネーム・・変えたい・・・l||li▄█▀█●il||liカエタイ

 また、是だけ多くの日本人の心を引き付け、是だけ長い年月に亘りあらゆる階級の人達によって唱和されてきたお経が、もっと潜在的に深い意味を含んでいるのではないかと考えるのは私だけでは無いと思うんですよ。

 やはり、どう考えても、冒頭の空と色は同じもの・・・この意味合いが、後の説語の意味をを全部変えてしまう、重要な部分になっている事は予想が付くんですけど、他に解釈できるんだろうか(。-ˇ.ˇ-。)ん~?

 いつも思い出す度に、何とはとは無しに考えてはみるものの・・・素粒子の世界だと変わらないって事しか考えられなくてさぁ・・・
 そんなん、普通、すぐ諦めるじゃない。どうでもいいやヾ(o;▽;)ノ”アハハ・・・に、なっちゃうと思うんだけど・・・俺にとって般若心経は重いんですよ。重要物件なので、思考を止められなくて彡(-ω-;)彡
 それに、全然霊感がないので、般若心経もほかのお経も、ご先祖供養よ、癒しにしか使えません・・・
 で、そんな私でも、ビジネスホテルとかに泊まると、非常にマズイ状況に陥ることって、過去何度かありまして、  ・・・なんかいる・・マズイ・・・恐ィョョヨヨ∃"ヽ( ゚∀゚)ノ"ョョヨヨ∃ゥ!!・・・
 って時に、出て来ない・・・「オン、アビラウンケン、ソワカ」とか、九字とか切っても効かないし・・・般若心経しか効きませんよ・・・
 ・・・俺は 。・゚・(ノД`)
 年季の違いなんでしょうか(´Д`|||)?心経だけは、他のお経の10倍以上唱えてると思う尾で(*-`ω-)ン?

      ・・・((【・:*:・つづく・:*:・】))




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