あ"ぁぁぁぁぁ！寝ちゃったよぉぉぉぉ！！
　１０００メダルでビンゴして、その後、長い長い・・・・・・
　気がついたらイスに座ったまま、変な姿勢で。
　首、イテェーっ!!
　をおコインんのために避けて通れないところですめ。
　今日は、私、タスクを偲んで、すっと読経しながらスロットを見ていました。読経は効きますねぇ。一通り終わると、頭のうしろがサーっとなにかが通った感じ？で、両手の指先が痺れている感じです。
　最近、ほとんど読経した事が無かったので、新鮮でした。
　子供のころ、面白くて夢中で覚えた時の事を思い出したり、
　ウチの菩提寺の先代の住職が、お盆正月は必ず檀家廻りをしていたんですが、タスクも一緒にに、和尚さんの後ろに座ってみんなで仏壇に手を合わせている風景が何度も何度も頭の中に浮かびましたよ。

　私は、般若心経と大悲心陀羅尼が特に好きなんですが、ただ最近、深遠だとずっと思ってきた般若心経の、意味の中核に多少の疑問も・・・
　色（物質）と空（空間）は同じものだと。コレは分かりますよね。原子を構成する中性子・陽子、さらに最小の素粒子までゆくと、我々の存在する宇宙空間も大気圏も、物質も、完全に同じものですよ。絶対。
　だけど、後半の三世の諸仏とは？
　　　　　　アノクタラ・サンミャク三菩提（漢字変換がこの時間では無理）って、なにを表しているのか？ユダ教の生命の樹の３本の柱？
カトリックの三身一体の事？

　般若心経は、もちろん私の尊敬する三蔵法師が、天竺で古代サンスクリット語の大般若経・何十巻もあって、積み上げると17ｍもあったとされる一大経典を、漢語を使って、たたアレだけの数の漢字で全体の意味と、サンスクリット語と漢語の音がリンクするように考案されたと言われる、三蔵減玄奘の人智を超えた所業で作成された、日本人に一番馴染み深いお経なんですが、最近、前述のところを色々調べて、果てしなく混乱していて・・・・・・
　今回の事で、お経を唱えていたら、ただ自分でさえ気持が楽になって。
　お経とは、小難しい事を考えず、ただ唱えるものの様な気がしました。
　長文でいつもの様に誤字脱字も多いかと思われますが、最後まで読んで下さった方がいましたら、心より感謝を申し上げます。
　　　　　　おこがましいニックネーム三蔵でした。