私のささやかなサッカー生活
- カテゴリ:スポーツ
- 2008/12/30 03:13:28
好きなスポーツは、やっぱりサッカーです。
子供の時から遊んでいましたが、小中高大学全部、都合約16年、サッカー部に入っていました・・・でも最上級生の時は春までしか試合がないので、その後は約1年普通に遊べたので、実質12年ですね。
だからといって、活躍したとかそういうのは一切ないです。
サッカーの名門と呼ばれる学校でもなく、ケガも多くてスターティングメンバーでの試合は半分くらいしかなかったです。
高校の時の部活に限って言えば。
試合って言ったって、春の総体、インターハイ、秋の新人戦、冬のミニサッカー大会、このくらいです。
あとは、ただ練習のみで、練習の終わった後の、グランド脇の水道の水をガブ飲みするのが幸せなひと時でした。
私は、ずっと左のハーフ(MF)だったんですが、守備的なボランチっぽい使われ方をずっとしていました。
子供の時からボ-ルリフティングとかは得意で、全然強豪じゃない我が高校では間違いなくボ-ルリフティングの回数も小技も私が一番うまいと思う。が、これは、全然試合に反映出来ていないんです。
私は、試合中に攻めの意識がほとんど無いんですね。
ボールをパスで回すのはうまいと思うんですけど、いざゴールへとなると、ウチのエースにボールをパスする事しか考えてないんですよ。
取り得があるとすれば、相手がドリブルで上がって来たり、パスを回してるのを取るのがうまかったと思う。だからボランチでずっと使われて来たと思ってますが、これがまた、地味な仕事なんです。
で、ボールを奪ったら左ライン沿いに、ドリブルでひたすら上がって行くんです。
相手がカバーに来ると、プロの様にフェイントで抜いたり、縦パスで一瞬にして相手をかわしたり・・・そんな事は試合中には出て来なくて、カバーに来た相手にボールを蹴ってぶつけてサイドラインをボールが割るようにして、スローイング。で、またボールが帰って来ると、またドリブルで左サイドを上がって行って、良く行けばセンタリングをあげるか、コーナーキックを奪う。途中で潰れると「あ~あっ」と・・・
地味でしょう。なぜ好きでやってんだろうと、当時は疑問を持った事すら無かったんです。
それで、なにが恐かったかと言うと、入院やビザの関係で国外退去(強制送還)の時とか、練習を休むと、また練習に戻った時1週間くらいみんなに付いていけなくて、体中痛くなって凄く辛いんですよ。それが恐かったんです。
要するに私は、みんなと練習したかっただけで、試合は楽な練習くらいにしか思っていませんでした。
勝ちたいと思った事さえ、ほとんど無かったと思います。
そりゃあ、勝って当たり前の試合だと、義務感でやらざる得ないですけど。
それでも、スコアブックを見ると、得点したりアシストが付いてる時があって、「あれっいつなんだぁ??」と、ほとんど自覚が無いんです。
そんな私にも、高校最後の春の総体がやって来ました。
ふと気付いたんです。
「あっ、これで負けると、もう試合無いんだ・・・もうサッカー、終わりなんだ・・・」と、
大学に行くかどうかも決めてない時期で、すごく悲しくなって来て。
「勝てばイイんだ」と、
始めて闘志らしきものが芽生えたんですよ。
で、周りをみたら、他のみんなもなんかいつもと違って、ハードなんです。あたりが強い。
たぶんオレらに一番欠けていたものは、これだったんだね。
ここまで来ないと分からなかったなんて、ホントへなちょこで使えないヤツです。
わたしは。
ここから来ていたのか、抜粋よ。
およそ2か月前から引っ張ってきましたね~お兄さん。
ボランチはスタミナないとできないのですごいと思いますよ^^☆!
国外退去ってーー!!
経験豊富だね♡三蔵さんって♡♡
なるほど片道が浮くのか~それはいいこと聞いた。
覚えておきます^^
でも、送還後また日本にすぐ戻って来られるのかしら?
片道分のフライト代っていっても高いですよね・・
言葉って、話さないと忘れていってしまうものなんですね。
スポーツに明け暮れる学生生活ってまさに青春って感じがしますね^^
気になったのが、ビザの関係で国外退去ってとこなんだけど・・どゆこと・・?
サッカーって試合中走りづめで、足でボールを操るコントロール力も必要だし、
大変だなぁって思います。
僕はDFだったからもっと地味だったなー
MFにあこがれてたナー
まあサッカーを楽しむことが大切やねー。
ずっと続けるなんてスゴイです
私、何年か前に「ベッカム」が出る試合を見に行きましたが、
TVで観るのと実際見るのでは、やはり違いますね~
応援に熱が入る・・
もう止めちゃったの?
初めて芽生えた闘志はもうなくなったのかな?