手作り雑貨とオーダーメイド
- カテゴリ:30代以上
- 2020/03/20 23:51:05
実家の母が、終活だといっては布生地だの、端切れだのアクセサリー部品だのを
ごっそりよこすのよ。
何か用事があって実家へ行くたびにね^^;
そのくせ、母の部屋は片付いた感がないw
未だにリッカーの足踏みミシンを使い、自分でもせっせと小物を作っている。
時には知り合いからの無理なオーダーを受けて、ヒ~ヒ~言いながら着物を洋服に
仕立て直したりしている。
どうも母は私と違って友人知人も多く、何かと物もあるまりやすいようである。
もと、お茶の先生から着物をもらったとか、近所のおばぁちゃんから古着を
もらったりだとか(;^ω^)
父方の叔母もパッチワークをする人だったり、母の妹も民謡歌ったりで
着物が入用のな人だったりとでやり取りも多々あるらしいしね。
私も長男が保育園入園の時に、電子ミシンを購入して保育園で必要なものを
手作りしたくって、その時以来何かと作るようになった・・・と思うんだがw
でも、子らが大きくなってから押し入れにしまい込まれたままの状態で
お引っ越し。
新しい家のトイレが西南側にあり、カーテンが必要ということで再び手作りを
するようになった。
トイレカーテン用に薄めの生地が欲しかったのだけれど、なかなかお高かったので
衣料量販店で掛け布団カバーを購入。w 解体してお得に使いましたよww
布地で買うより、カバーだの敷布だので買ったほうが断然お安いんですもの~ww
まぁ、それはそうと母の作った小物まで我が家に入り込み、仕方ないので
カフェの雑貨売り場での販売許可をいただきましたbw
型紙通りではなく、生地ありきで作ることの多い母の作品❓は好評で結構
お求めいただけたりもしています^^
母は昔若いころに、私設の洋裁教室みたいなところに通っていたことが
あるそうで、いくらか腕も立つんですが、どうも色合わせが下手なのか
めんどくさいのか・・・!!と思わせるおかしなものも作って来たりするんです。
たくさん有り余る布地を減らしたいとばかりに、巾着ばかり作ったりとかね^^;
巾着なんて、そう使いませんって^^;
なので、アイディアは私が出したりもします。
もともと、着物地で洋服を作る提案をしたのも私でした。
まぁ、昔TV見てたらその頃のアイドル河合奈保子が着物生地のチャイナドレス
着て歌を歌ってたのを見たのがきっかけなんだけれどねw
そんなことで、私も負けじと小物を作るようになりました。
私のはほぼ100均生地使ったり、たま~にトーカイさんに行ってい見てきたり
とかだけれどね。
先日、また母作のトートバッグが売れたのだそうで、それを買った方から
オーダーメイドで作っていいとのご要望が!!!
ドキドキしつつ、詳しいお話を聞きに行きましたが、頑張れば出来そう!なんて
思っちゃったりして、うっかり引き受けて来てしまいました~ww
お弁当と用バッグと小さなマチ付いた小ぶりのトートバッグ。
私が作って出していたお弁当巾着の色合わせを気に入って下っさって、それを
少し改良してとのこと。
トートバッグは見本になる市販のトートをお借りして、大きさを参考に製作。
ただ、本当は母の作ったとバッグの生地が気に入ってとのことだったのだけれど
さすがにそれは~・・・。
実際母に聞いたらば、「あ~、あの生地~。〇〇さんに挙げたわ~。」
とか何とか(;^_^A
「あれ~、踊りの袴の生地だったんだよ~。」ってさ。
明るい灰色に黒の立て縞模様で、トートバッグにしても何にしても目がちかちか。
私なら絶~対要らんわ!みたいなのww
なければそれに似た・・・と言われたのだけれど考えに考え白黒チェックの生地
のものと、100均合皮と黒生地をはぎ合わせて互い違いにしたのを2つ作って
見ました。
お気に召すほうをどうぞ~~~、みたいに?w
何だかちょっぴり楽しませていただきましたよ~^^bw
お客様からのオーダーは売上うんぬんより、
気持ち的に嬉しいですよね~♪
なによりソーイングタイムを楽しんでね!
布合わせのセンスは需要ニャ〜
兵庫はすごい事になってるのにコロナの危機感ない私!
警戒してるのはウチの母の年代で~きっと長生きするよ~(笑