叔母たち
- カテゴリ:30代以上
- 2022/05/26 20:05:06
雨になった。 昼間の熱さが残っている。
気圧の変化か、降り始めには頭痛が。 今になって、喘鳴がする(−_−;)
身体のあちらこちらが変調を来し、本当に歳をとったよな、と感じてしまう。
今更だけれど、母方の叔母たちのことを思う。
母は兄弟姉妹が5人で、自分が長女。
一番下が12離れた弟で、そのすぐ上がたったひとりの妹。
だからあとは、3人の義理の叔母たちがいることになる。
母の実家はうちから割と近くにあって、一番下の弟に当たる叔父が跡取りだ。
上2人は、東京と千葉に。
千葉の叔父は既に亡くなっており、叔母は確か施設にいたのでは?
東京の叔母は叔父が面倒を観ている状況だとかと先日実家で聞いた気がするが?
遠方でもあり、時と共に縁遠くなってしまった。
東京の叔父からも、今年は年賀状終いの挨拶があったばかりだ。
どちらの家も男児2人つづな為か、可愛がってもらった記憶しかないので寂しさは募る。
東京の叔母と千葉の叔母が2人で母の実家で話していた中で記憶に残っているのは「スカートくらいは
自分で作るでしょ?」と言う言葉。
当時子どもだった私は、その言葉にこっそり驚いていた。 スカートって、自分で作れるんだ!!
東京の叔母は刺繍が得意で、いつだったか私に素敵な刺繍入りのブラウスをくれた。
そのブラウスは勿論、私のお気に入りになった。
千葉の叔母は、お菓子を手作りしたり手紙を書くのが上手かった。
2人の義理の叔母たちは、無言でそういったことを教えてくれた人たちだった。
親からよりもむしろ少し離れた位置にいる大人たちから自然に教わることは、素直に心の中に入って来た
気がする。
縁遠くなったとはいえ、大切な人たちだ。
同じように、甥っ子や姪っ子たちに何かを伝えられたかはわからないけれどもね…(⌒-⌒; )
私の母はまだ居ますが。。。
子供の頃は優しい叔父さん、叔母さんが家に来ると嬉しかった記憶を思い出しました。
私も伯母さんと甥っ子に言われる立場なんだなぁって改めて感じました^^
どんな風に思われてるかは不明ですが、絶賛反抗期中の甥っ子を温かく見守ります。
(^ω^)
少なくなってきて寂しいね。
時が経つと良いことばかり思い出すよ~。
作れる人は、驚くようなものを作りますよね。
私は・・・何も作れません。
最近やっとカレーを作れるようになったくらいです(+o+)
現代という時間の中で巡り合えた奇跡、とか言ったら言い過ぎかなぁ
父方は昔から行き来が無く、母の叔母と妹も早くにこの世を去っており幼少期の記憶が少しあるくらいです。
父方が疎縁の原因は、どうやら母にあるらしく 二次大戦後の父方の外国に対する偏見からクォーターであった母には大層風当たりが強かったようです。
親類よりもご近所さんから教えてもらった色々な事柄が、今の自分の糧になっているようで
りんさんの御親戚のエピソードは大変微笑ましく、又 羨ましく思えます。