ココアは生姜と同程度冷え性抑制効果がある!
- カテゴリ:美容/健康
- 2013/01/22 13:05:50
ココアはショウガと同程度、冷え性抑制効果があることを解明 - 森永製菓
(マイナビニュース 1月21日(月)18時10分配信 )
「ココア」の機能性について研究を重ねている森永製菓は、冷え性を抑制する食品として代表的な「ショウガ」と「ココア」を比較し、「ココア」が「ショウガ」と同程度の冷え性抑制効果があることを解明した。
○「ココア」は長くゆっくりと冷えを抑制
同社は2002年に、「ココアの冷え性改善効果」と言うタイトルで発表を行い、「コーヒー」や「緑茶」等の嗜好(しこう)飲料と比べ、「ココア」が最も体末梢(まっしょう)部(手足)の血流を改善し、冷え性を抑制する効果が高いことを解明。
2012年には「ショウガ」と「ココア」を比較し、冷え性と判断された健常な女性を対象に、冷え性を抑制する効果を検証した。
まず、何もしない状態では体の末梢部温度が次第に下がる室温23~24℃において、約70℃・100mlの純ココア+牛乳、およびショウガ+牛乳を用意。
健常な成人11名(冷え性と判断された人)を対象に試験飲料を摂取後、手の甲(こう)表面を5分間隔で、首表面、額表面、ほお表面、鼻表面の温度変化を10分間隔で、医療用サーモグラフィーで測定した。
その結果、飲用後の手の甲と鼻の表面温度について調べると、「ショウガ」の方が温度上昇の立ち上がりが速く、上昇程度が高かった。
しかし、急速に温度低下も始まったという。
一方「ココア」は、温度の低下がおだやかで体温の持続性が高かった。
「ココア」は「ショウガ」より約0.5度高い表面温度を維持することが確認できたという。
これにより、「ココア」と「ショウガ」は冷え性抑制効果の表れ方に違いはあるものの、同じように冷え性を抑制する食品であることが判明した。
「ココア」がゆっくりと長く冷えを抑制する効果に対して、滋賀県立大学人間文化学部生活栄養学科の灘本知憲教授は、「副交感神経に作用するココアならではの効果。
ココアに含まれるデオブロミンやポリフェノールは、血管拡張作用があり、特に手や足の先の血液循環を改善することで、長く冷えを抑制できると考えられる」とコメントしている。
同社のココアに関する機能性研究の結果については、情報サイト「Cacao Fun」で公開している。
(フォルサ)
[マイナビニュース]
コメントをありがとうございます。
冬の寒い時期に飲むココアは美味しいですよね!
ココアを飲んで寒い冬を健康に乗り切って下さいね!!^^;
この作用は知らなかったのですが、自然と身体が欲していたのかなぁ〜と
思えてきます。
これからはもっとココアが好きになりそうです(*^o^*)
先程はタウンで大変失礼を致しました。
通信状況が不安定でいきなり切れてしまったんです。
改めてお詫び申し上げます! m(_ _)m
コメントをありがとうございます。
私もココアに冷え症抑制効果があるなんてことを
知らないで飲んでいました。
温めた牛乳にココアを入れて飲むと体が温まって
よく眠れるようになるんですよね!!^^;
初めまして!
コメントをありがとうございます。
ココアに冷え性抑制効果があることを
知らずに毎日飲んでいました。^^;
冬にココアはよく飲みますが、知らなかったです^^;
生姜と同程度の冷え性抑制効果があるとは!
ココアはおいしいしいいですよね。
ココアにはそんな効果があったんですね。
コメントをありがとうございます。
凄い、色々な知識豊富なんですね!^^
今度、カレーにチョコレートを入れてみようかな!^^;
知っています。
チョコレートも、糖分の少ない、苦いチョコレートの方が、
体にいいそうです!
カレーに入れると、こくが出ます。