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アイソン彗星高まる期待 今年最高の天体ショー


アイソン彗星:高まる期待 来月下旬から「今年最高の天体ショー」

(毎日新聞20131025日)

 「今年最高の天体ショー」の呼び声高いアイソン彗星(すいせい)が間もなくやってくる。
「ほうき星」の珍しい姿が11月下旬には肉眼でも明け方の東方の空に見えると予測される。
そのまま太陽系外へ飛び去り、二度と戻って来ない彗星の「最初で最後の輝き」に注目だ。

 ●尾の長さ、満月20個分 アイソン彗星は2012年9月、国際科学光学ネットワークのロシアなどの観測チームが発見し、同ネットの略称「ISON」から命名された。
太陽系の外れにあり、彗星を降らせているとされる無数の小天体の集まり「オールトの雲」から来たとみられ、11月29日ごろ、太陽の表面から約120万キロ(太陽の直径の約8割)に最接近する見込み。

近年では珍しく太陽に近づくことから「大彗星」として期待が集まる。
1965年の「池谷・関彗星」の明るさには及ばないものの、尾の長さが満月20個分に伸びるとの推定もある。
  彗星は氷と砂粒などのちりででき、「汚れた雪だるま」とも形容される。
太陽に近づくにつれ、熱で溶けてちりなどをばらまき、ほうき星の尾ができる。

太陽に近づくほど明るく、尾も長くなる。
望遠鏡で詳しく観察すると、尾は2種類ある。
彗星がばらまいたちりに太陽の光が反射した白い「ちりの尾」と、氷が蒸発して生じるイオンが光る青っぽい「イオンの尾」だ。

  ●金星より明るく 今は未明から明け方の空の火星近くにあり、望遠鏡による観測報告が相次いでいる。
肉眼で観察できるのは、11月下旬ごろから12月中旬ごろまで(11月末の数日間は太陽に近すぎて見にくい)。

明るさはマイナス6等〜マイナス1・5等程度になるとみられ、月以外で最も明るい金星のマイナス4等をしのぐ可能性もある。
国立天文台の渡部潤一副台長は「彗星というのは非常に個性豊かで、実際に見えてくるまで明るさや形ははっきり分からない。
それも興味をそそられる要素の一つ」と話し、予測通りの大彗星になることに期待を込める。 

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2013/11/04 20:14
Darkkeelさん、おのさん、♬♫たむ♪たむ♪ さん
みなさんこんばんは。
コメントをありがとうございます。
天候に恵まれて見られると良いですよね!^^;
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2013/10/27 21:26
おお!絶対見よう。^^。
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2013/10/27 20:37
今度の彗星はすごい可能性が高いのですね!
予想通りになって欲しいです。
楽しみですね^^
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2013/10/27 19:01
おぉ!
すごいですね!
きっとすごく綺麗なんでしょうね~。
見れると良いのですがね~。



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