お金をかけずに楽しい休日を過す体験14スポット
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2016/04/30 14:38:53
お金をかけずに楽しい休日を過ごそう ちょっと変わった体験が出来る14スポット No.2 消防博物館[http://www.tfd.metro.tokyo.jp/index.html] 江戸時代の「火消し」と呼ばれた頃から現代に至るまでの消防の歴史、ミニシアター、梯子車やポンプ車、ヘリコプター、最新の消防装備、救急資器材の展示などを見られます。 また「消防隊に変身」しポンプ車の座席に座れるコーナーや、屋外にある消防ヘリコプターの操縦席に乗ることが出来ます。 家族で防災意識を改めて高める機会も大切。 楽しみながら防災について学べる施設です。 駐車場はありませんが、地下鉄丸ノ内線「四谷三丁目駅」の目の前とアクセスも良いので、公共の交通機関を利用されることをおススメします。 さいたま市青少年宇宙科学館[http://www.kagakukan.urawa.saitama.jp/main.html] 約1,000万個の星を投影できる光学式投影機を使用したプラネタリウムは大人510円、子ども(4歳~高校生)200円。 館内はふしぎ広場、ひまわり広場、宇宙広場に分かれており、科学や宇宙の不思議や神秘に触れることができます。 昼食や休憩が取れる座席数70席のふれあい広場、科学や天文に関する資料が集められた図書コーナー、パソコン教室や電気工作室、天体観測室などもあります。 雨の日でもしっかり楽しめるところが嬉しいですよね。 富士フイルムスクエア写真歴史博物館[http://fujifilmsquare.jp/guide/concept.html] 写真やカメラの歴史を学べる博物館に、写真展、富士フイルムが提供している最新デジタルカメラやサプリメント、化粧品などのアイテムも揃っています。 博物館では170年を越える写真の歴史、貴重なアンティークカメラ、数々の写真を見ることが出来ます。 またカメラの原点となった機材を復元したものが展示されており、実際に触って楽しめます。 富士フイルム製品の修理受付やデジタルカメラ使い方個人講座(予約制)、サプリメント・スキンケア商品の販売も行なわれています。 このほかにも お台場にある「船の科学館[http://www.funenokagakukan.or.jp/]」 同じくお台場の「東京都水の科学館[http://www.mizunokagaku.jp/]」 日本橋にある「貨幣博物館[http://www.imes.boj.or.jp/cm/]」 なども入場料が無料の楽しめるスポットになっています。 好きな人にはたまらない!そんなスポットも御紹介 彩の国 醤遊王国[http://yugeta.com/oukoku/index.html] 大正12年創業の弓削多醤油。 埼玉県日高市にある本店では、「醤遊王国」という醤油ミュージアムの施設が人気。 工場見学、もろみ搾りの体験、昔の醤油作りの道具の展示などもありますが、何と言っても醤油を使ったおもしろメニューが頂けるのが一番の楽しみ。 ・たまこがけご飯、納豆ご飯 ・焼おにぎり ・冷やっこ ・醤油だんご ・醤油プリン ・醤油ソフト ・醤遊ロールケーキ ・醤油味の生クリームどら焼 ・しょうゆ飴 ・ぬれせんべい など、弓削多醤油を使ったオリジナルメニューが勢揃いしています。 また様々な醤油さしや弓削多醤油Tシャツも販売されています。(見学・体験等は1週間前までに予約が必要です。 杉並アニメーションミュージアム[http://sam.or.jp/] アニメの世界を楽しみながら学べる体験型施設です。 アニメの奥深さを改めて実感できるコーナーが揃っています。 ・日本のアニメの歴史 ・アニメが出来るまで ・これからの日本アニメ ・アニメの原理 などを紹介するとともに、アフレコ体験やコンピューターを使用しての色塗り、編集等のアニメのデジタル制作の過程を直接体験出来るアニメ好きにはたまらない施設です。 またアニメシアターやアニメライブラリー、ワークショップスペースなどもあり、様々なイベントが行なわれています。 アニメライブラリーで閲覧できる書籍やDVD等はHPからも検索可能となっているので、事前にチェックしてみるのもいいでしょう。 公益財団法人 目黒寄生虫博物館[http://www.kiseichu.org]寄生虫を専門に扱った世界唯一の研究博物館。 「世界唯一」っていうのがすごいですよね。 「寄生虫の多様性」、「人体に関わる寄生虫」といったテーマで、寄生虫の標本、動画、ライフサイクルなどを紹介しています。 常設展示のほかにも特別展示が期間限定で行なわれており、その内容ついてはHPで確認出来ます。 またここでしか手に入らないオリジナルグッズや関連書籍の販売も行なっています。 大人の休日~高層ビルから夜景を楽しむ 新宿住友ビル[http://www.shinjukusankaku.jp/access.html] 地上200メートル51階にある展望ロビーからは都内が一望でき、気象条件さえ良ければ富士山が見えることもあります。 48~52階では景色を見ながら食事を楽しめるお洒落な飲食店が利用出来ます。 東京都庁展望室[http://www.yokoso.metro.tokyo.jp/page/tenbou.htm] 第一本庁舎45階、地上202メートルの高さから東京の景色を眺めることが出来ます。 展望室のあるフロアには飲食店や物販店もあり、都庁限定グッズなども手に入ります。 展望室の開室時間は9時半から23時(入室は22時半まで)となっており、夜景もゆっくり楽しむことが可能です。 但し都庁舎点検日はお休みになるので、事前にHPなどから確認することを忘れないようにしましょう。 このほかにも「カレッタ汐留展望台」、「文京シビックセンター」、「恵比寿ガーデンプレイス」、三軒茶屋の「キャロットタワー」などでも、無料でその景色を楽しむことが出来ます。 いつも高層ビルの間を縫うように歩き、建物や高速走路に遮られ、ろくに空を見上げる機会すらなくなりつつある日常。 たまには高い所から世間を見下ろし、ゆっくり大きく深呼吸してみると、悩みやストレスもごくごく小さなものに思えてくるかも知れません。 休日は笑顔で行こう お金をかけずに楽しい休日が過ごせるスポットはまだまだあります。 「楽しさ」はその場所だけに求めるのではなく、誰と一緒にどう過ごすかが大切。 怒ったり、怒られたり、喧嘩したり、つまらない顔をしていたら、どこにいても楽しくありません。 休日だからこそ笑顔で1日が終われるように、ちょっとした楽しみや笑いでも大きく膨らませていきましょう。 ここに掲載している情報は変更になる場合もあります。 また駐車場のスペースや休園・休館日なども含め、必ず事前にHP等で確認するようにして下さい。
入館は無料。
予約・お問い合わせは0120-417059)
(執筆者:藤 なつき)