便利ならもうバナナの皮を捨てられなくなるかも
- カテゴリ:美容/健康
- 2016/09/22 17:21:47
そんなに便利なら、もう「バナナの皮」を捨てられなくなるかも
( TABI LABO )
「バナナの皮は、捨てずに活用しましょう」と語るのは「Little Things」のエディター、Phil Mutz氏。多くの使い道があるので、ぜひ参考までに。
01.虫刺されに効く
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虫刺されがかゆくて気になって、何にも集中できない…。
そうなるとせっかくの屋外でのレジャーも台無しになってしまいますよね。
かといって「かゆみ止め」を常備しているとも限りません。
刺された場所にバナナの皮を当てて、優しくこすってみましょう。
「StyleCraze」によれば、かゆみが和らげる効果があるといいます。
02.お通じが良くなる
なんだかお腹の調子がイマイチ。
そんなときはやっぱり、食物繊維。
実はバナナの皮は食物繊維がとっても豊富なんです。
スプーンを使って、内側に残っている繊維をすくいましょう。
便秘気味の人はぜひ試してみてください。
03.歯のホワイトニング
コーヒーや紅茶をよく飲む人は、歯に色がつきやすいので注意が必要です。
そこで役立つのがバナナの皮。
内側の白い部分で歯をこすってみましょう。
繊維が、歯の表面の着色を落としてくれる効果があります。
2週間ほど続けるといいでしょう。
04.シワの予防
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シワは、体内に取り入れた酸素の一部が活性酸素となり、細胞を傷つけてしまうことで発生しやすくなると言われています。
バナナの皮には、この活性酸素の働きを抑える抗酸化作用があるため、アンチエイジングにも期待できます。
ケアの方法は簡単です。
気になるところを皮でこすって、30分ほど置いておくだけ。すぐに洗い流してしまわないのがポイントです。
05.トリプトファンの効果で
よく眠れる
「眠れない夜はホットミルクを飲むといい」ってよく言いますよね。
それは、ミルクには安眠効果がある「トリプトファン」がたくさん入っているから。
「OMTIMES」によれば、トリプトファンはバナナの皮にもたくさん入っているそうですよ。
06.白内障のリスクを低減
年をとると、かかりやすい病気のひとつが「白内障」。
これは目の水晶体が濁り、見えにくくなってしまう病気です。
ただ、現代医学でも薬で治療する方法が確立されておらず、基本的には手術でしか治せません。
しかし「Livestrong.com」によると、バナナの皮に含まれているルテインは、紫外線によるダメージから目を守ってくれるそうです。
結果的に白内障や黄斑変性症のリスク低減が期待できるようです。
07.コレステロールの低下に期待
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医師からコレステロール値を指摘されている人には、バナナの皮が効果的かもしれません。
「OMTIMES」によると、皮に含まれた豊富な食物繊維が、余分なコレステロールの分解を手助けし、体外への排出を促してくれるそうです。
08.イボの治療ができる?
イボの除去には、病院での切除や、−200℃の液体窒素をかけたりと、とにかく痛そうな施術がたくさんあります。
「Native Americans News」では、伝統的な治療法として、バナナの皮をイボに貼る方法が紹介されています。
09.セロトニンの効果で
気分を改善
どうも最近カラダが重い、やる気が出ない...。
そんな風に感じるあなたは、ひょっとしたらセロトニンが不足しているのかもしれません。
セロトニンは安心やリラックスをつかさどる脳内物質のこと。
バナナの皮には、セロトニンの分泌を促すアミノ酸がたくさん含まれています。
Licensed material used with permission by Little Things