健康的なオフィス生活にする心がけるべき25条③
- カテゴリ:日記
- 2017/04/16 22:59:47
忙しさで脳を疲れさせない、科学的な4つの戦略
( ライフハッカー [日本版] )免疫力と病気の予防
16.カフェインの取り方を見直す
朝のコーヒーには砂糖の代わりにココナッツオイルかMTCオイル(中鎖脂肪酸トリグリセリド油)を入れましょう。
どちらも集中力と精神力を高める脳の活性剤です。
午後は2杯目のコーヒーを飲みたくなったら、代わりに緑茶か水にしてください。
緑茶はコーヒーより脱水効果が低く、コーヒーには含まれない抗酸化物質を含んでいます。
17.意識的に水分補給する
「私はデスクに24オンス(680cc)の水のボトルを置いて毎日少なくとも3回は飲み干すことを目標にしています。」水分補給以上に健康に大切なものはほとんどありません。
これで食べすぎも防げます(食べすぎは脱水が原因であることが多いです)。
Kelly氏は自分自身とのゲームにすることをおすすめしています。
「私は90分ごとか、あるいは立ち上がって少し歩き回る必要があるたびにウォータークーラーに行き、気分をリフレッシュさせて次の作業に集中できるようにしています。」
18.病原菌の感染と闘う
「手は必ず30秒間洗うようにしましょう。扉を開けるときはできたらペーパータオルを使ってください。他人も触るハンドルやドアノブに触らなければならないときは、後で必ず手を洗いましょう。」
19.オフィスでは食べ物の入った袋の口を開放しない
食べ物が痛むだけでなく、細菌の温床になります。
20.免疫力を高めるサプリをデスクに常備する
「私は、どうも体調が悪くなりそうだと感じたら、ビタミンC、エルリジン、アストラガルス、リンゴ酢、グレープフルーツ種子エキス、亜鉛などを含有する免疫力強化サプリをのみます。」
自分の体調に注意して異変に早く気付けば、病気になる前にずいぶん効果的に対処できます。
人間関係と人とのつながり
21.周囲の人たちを味方だと思って見る
Kelly氏はポジティブなアプローチが良いと信じています。
世の中も自分の周りにいる人たちもみんなが自分に好意的だと思うと、本当にそうなってびっくりするかもしれません。
人も世の中もこちらがネガティブな期待しかしていないと見事なまでにそれに応じた対応しかしてくれません。
それとは逆に、「もしかしたらこれって悪意?」と思われることも良い方に解釈して自分の人間関係の質や周囲の人たちのポジティブな言動を意識してみると、どんどん巡り合わせが良くなります。
22.ランチはデスクから離れて取る
昼休みは他人との人間関係を深めるために活用しましょう。
Kelly氏によれば、仕事の満足感は職場の同僚との良好な人間関係と直接的な相関関係があります。
「ランチタイムは友情を築く時間として活用しましょう。そのときは、仕事の話は禁物です。もっと個人的なことを話題にして、相手が社内外でしていることに興味があることを示しましょう。」
23.オフィスを歩き回って同僚と交流する
Kelly氏は1日1度は、同僚たちのところに行って交流することをおすすめしています。
「ちょっと挨拶するだけでいいのです。こちらが相手のことを気にかけていることを示しましょう。自分の気分が良くなるだけでなく、人間関係が向上します。もちろん人の仕事を中断しないように注意する必要がありますが、相手が今どの程度集中しているかチェックしながら話しかける人を選べば良いのです。」
24.周りの人の素敵な点を見つける
「これはとてもシンプルにして効果的です。」とKelly氏は熱く語っています。
週に1度はオフィスで身近にいる人に手書きのメモを書いて、その人がした何か良いことを褒めましょう。
このように価値を認めてあげると、与える側も受け取る側もセロトニンの分泌が促されて、相互の尊重と信頼感が高まります。
25.自分を愛する
「世の中をどう見ているかで、その人がどういう人かがわかります。自分の価値を認められない人は他人の価値も認められないでしょう。自分のことも周囲の人たちのことも大事にすることこそ、幸福で充実した人生を送る第一のコツですから、毎日忘れずに心がけましょう。
Kevin Daum(訳:春野ユリ)