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忙しくても生活リズムが整うコツ


忙しくても生活リズムが整うコツ

AII About 2018/06/28 18:15 清水 裕美子

3つのコツでだるさ解消! 健康的な生活習慣を手に入れる

「早寝早起き」、「健康的な生活をする」などを、新年の目標として掲げている人、「雑誌に出てくるような、規則正しく健康的な生活がしたい!」と思っている方は多いのではないでしょうか。

そうは言っても、早起きは辛いし、運動はめんどくさいしと、悪戦苦闘している方が多いのも事実。

忙しい現代社会で、健康的な生活に整えるのは、なかなか難しいですよね。

本記事では不規則な生活でリズムが狂いがちなCA(キャビンアテンダント)も実践する、生活習慣を改善するコツを紹介していきます。

カーテンの隙間を少し開けて寝る

生活習慣を改善するうえで、まず大切なのが早起き。しかし毎日を充実させるため朝活に取り組んでみたものの、結局続かず出社ぎりぎりまでベッドの中なんて方も多いのではないでしょうか。

そんな方は「光のチカラ」を味方につけることがおすすめです。

眠気を誘う快眠ホルモン「メラトニン」は、光の影響を強く受けるホルモン。

朝になり明るい太陽の光を浴びると分泌が止まり、その1416時間後にまた分泌され眠気を誘うという流れになっています。

そのため、朝は意識的に明るい光を浴び、メラトニンの分泌をストップしてあげましょう。

タイマーで電気が付くように設定したり、あえてカーテンの隙間を開けておくのも良いでしょう。

どうしても二度寝したいときは、電気をつけてから寝るのがおすすめです。

筆者は、キャビンアテンダント時代、時差で昼間眠くて仕方ないときでも、サンサンと降り注ぐ太陽の光を浴びてしまうと眠れなくなってしまうということがよくありました。

太陽のチカラを実感した体験です。

逆に夜は意識的に照明を落とし、メラトニンの分泌を促してあげましょう。

スマホやPCなどのブルーライトは特に強い光なので、お風呂から上がったらなるべく見ない方が良いでしょう。

朝起きたら太陽の光を浴び、夜は少しトーンダウンした間接照明でゆったり過ごす。

聞いただけで健康的で素敵ですよね。光を上手に調整して生活リズムをコントロールしてみてください。

では、夜寝るときはどう調整すればいいのでしょうか?

逆算して睡眠時間を作り出す

どうしても夜寝るのが遅くなってしまう。

毎日睡眠不足。そんな方は夜の行動を逆算してみましょう。

例えば、起床は7:00、睡眠時間を7時間半取りたい方は、夜23:30には就寝したいですよね。

お風呂上り1時間後くらいから、入浴によって上昇した体温が下がってきて眠りにつきやすくなると言われているので、22:30頃にお風呂から上がっていれば良いという計算に。

そのためには22:00頃には入浴をスタートしたいですよね。

このような感じで逆算していけば、夜ダラダラとテレビを見たり、ネットサーフィンしたりということも防げるはずです。

お食事会などがあるときもダラダラと終電まで残ってしまうということが少なくなりますよね。

CAは毎回フライトが違うので、毎日出社時間が違います。

そのためその都度出発時間、起床時間、そこから逆算して就寝時間を割り出しています。

これによって不規則な中でも適度な睡眠をキープできているのです。

逆算の習慣が付くと、効率よく時間が使えるようになるという副産物も!

日常生活をスポーツジム化する

「年々身体が重くなっていってる気がする」、「でも毎日仕事で疲れていて運動なんてする元気はない」そんな方はいらっしゃいませんか。

しかし運動不足だと逆に身体がなまって、だるく疲れたように感じてしまうケースも多いのです。

前述の方法で早寝早起きを習慣にし、適度な運動を取り入れれば、必然的に身体は軽くラクになるはず。

スポーツジムに行く時間がなくても大丈夫!

運動は日常生活のルーティンとして習慣化してしまうのが賢い方法。

CAは急なスケジュールチェンジも多く、そもそも日本にいる時間も短いので、ジム通いや習い事が難しい面も。

でもその分、日常生活の中に運動を組み込む術を、新人時代に教え込まれているのです。

新人時代、訓練所では6階の教室までエレベーターは使用禁止。

また、駅でも階段を使うようにと言われていました。

さらに授業中は必ず膝を閉じて座っていなければならないので、内ももの筋肉がプルプルしてくるほど鍛えられます。

また、背筋もピンと姿勢よくしていなければならないので、自然と腹筋、背筋も鍛えられます。

フライトの際も、必ずみんなで準備体操をしてから業務開始するような流れができています。

この術を身に付ければ、日常生活の場がまるでジムのように!

駅では必ず階段を使い、電車の中ではなるべくつり革につかまらずバランスをとる訓練、オフィスでは膝を閉じ内ももの筋トレ、信号待ちの時はここぞとばかりお腹に力を入れ筋トレ、歯磨きの時はかかとの上下運動、などなど、日常生活の中で時間をかけずにできることは無限にあります。

これでジムに行くお金と時間が浮いて、さらに健康貯金ができていると思えば嬉しいですよね。

光のコントロール、逆算術、運動のルーティン化できることから取り組み、健康的な生活習慣を手に入れてください。

 

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2018/07/16 21:30
Jetblackさん♪こんばんは!
コメントをありがとうございます。
仕事が休みの土日にはいつも一度は早く目が覚めるのですが、
二度目をしてしまいますが今週の土曜日は定期健診で通院の
ためにゆっくり寝ていられず猛暑の中病院に行ってきて疲れて
しまいました!!(><;
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2018/07/14 02:31
朝の目覚めに太陽の光が良いのは知っていましたが
カーテンの隙間を少し開けて寝るって発想は思いつきませんでした。
これはとても簡単にすぐに出来て良いですね♪
早速実行してみます。



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