周囲から浮いている、無理して辛い !?
- カテゴリ:美容/健康
- 2020/03/08 18:09:40
周囲から浮いている、無理して辛い...職場の人間関係の改善に役に立つシンプルな考え
( yoga 2020/03/07 04:35 )
職場の人間関係がうまくいかないパターンとは?
職場の人間関係がうまくいかない場合、悩んでいる状況は以下のようなパターンかもしれません。
孤立してしまう
お昼ご飯はいつも一人、仕事の後は職場の人と飲みに行くこともなく、声もかけられない。
仕事中も必要最低限しか会話をせず、なんだか避けられているような気がする。
周りと話が合わない
職場の人たちと話はするけれども、話題についていけないことが多い。
自分が考えていることや、めざしていること、好きなものの話をするとなんだか周りの人がサーっと引いていくような気がする。
嫉妬されてしまう
自分があげた功績や成績がいいことで周りの人に嫉妬されている。
なんだかねたまれているような気がする。
同性または異性との仲が悪い
同性の人たちと話が合わなかったりねたまれることで、孤立してしまう。
異性からの評判がよくなく、話すことがない。
人間関係を改善させるためにできることとは?自分に問いかけてみよう
これらの人間関係の悩みを改善させるためにできることは何でしょうか?
ヨガの教えに基づいた解決方法は、ずばり!「そもそも悩む必要はない」ということでしょう。
なぜ私たちはこれらのような人間関係に悩むのでしょうか?
1人でいることは悪いこと?
お昼ご飯は誰かと一緒に食べないとみじめでしょうか?
いつでも仲良く一緒にいることが正義?
大勢でいること、誰か友だちや味方といると安心すると感じる人もいるでしょう。
なぜ安心するのでしょうか?
一人でいることはなぜ不安なのでしょうか?孤独な奴だと陰口をたたかれるのが不安?友達がいないと思われるのが不安?一人でいることはそんなに悪いことではないはずです。
周りと一緒のことをすることが正義?
日本で過ごしていると、周りからはみ出ることや、一人違うことをすることがよくないことだとされる場面が多いように感じます。
誰かと全く同じ意見や思考である必要はありません。
すべての人が同じであるなんてありえないでしょう。
だから、周りの人と必ずしも話を合わせる必要はないし、自分の目指していることや好きなことを否定する必要もありません。
同じ方向を向いた仲間を作りたいのならば、環境を変えればいいだけです。
自分をねたむ人たちを気にすることはない
自分の才能をねたむ人たちは、自分を引きずり降ろそうとしているだけ。
自分たちが成長しようとする志なく、ねたみを繰り返す人たちを気にすることはありません。
自分に危害を加えたり、活動に支障をきたすようならば、彼らから離れたり必要な措置をとりましょう。
誰かに好かれることに全力を注がなくていい
全ての人に好かれることは不可能です。
どんな人気者にもアンチがいるように、万人に受け入れられることはとても難しいことです。
誰かに好かれるために、自分を偽る必要はありません。
誰かのために生きる必要はないのです。自分のために生きましょう。
結果として、それが誰かのためになることもあります。
それは永続的な献身になるでしょう。
悩みだと思っていたことは、実は悩む必要などないことかもしれません。
すべての面を一つの視点からでなく、様々な視点から見る習慣をつけてみましょう。
思い込みは私たちの視野を狭めてしまいます。
そのことで自分や他人を苦しめてしまうことが多々あります。
まずは、なぜ自分はこのように悩んでいるのか。
何に対して悩んでいるのか。その根底となる元となる思考をあぶりだしてみましょう。
そうすることで、今まで見ていなかった視点を知ることができるかもしれません。
日常に役立つヨガの教え
「問題のないところに問題をみていることが問題である」とヨガの教えでは言われます。
思い込みによって○○でなければいけない、○○しなければならないと自分を自分で縛り付けているのです。
その「○○から外れてしまうこと」を恐れるあまり、自分を窮屈にさせているのです。
なぜ○○が正しいのでしょうか?
その正しさは誰が作り出したものでしょうか?
日常の中で何気なくしている一つ一つの行動を見返してみましょう。
そうすると、本当は必要のない思い込みがたくさんあることに気づくでしょう。
そこに気づくことができれば、私たちは自分を縛り付けるものを手放すことができます。
それは、自分を自由にする手段でもあるのです。
人間関係など、私たちを悩ませる問題も少し注意深く見てみましょう。
本当は悩む必要などないのに悩んでいることもあるかもしれません。
自分が何を求めているのか、どうしたいと思っているのかが理解できれば、おのずと解決策も見えてくるはずです。悩みに直面した時は、ぜひヨガの教えを試してみてくださいね!
ライター/櫻井麻美
大学在学中に世界一周をし、卒業後は日本各地に住み込みで働く。
既存の価値観の中で生き方を考えることに違和感を抱き、自分の生き方について考え始める。
20歳の時にヨガに出会い、その後ヴェーダンタに触れ、共感。
自身でも学びを続けながら、様々な場所でヨガを伝えている。
コメントをありがとうございます。
人間関係は疲れますね!!
無理してやることはない
かな~