最適な入浴時間は10分間。では、お湯の温度は?
- カテゴリ:美容/健康
- 2020/06/21 21:54:36
最適な入浴時間は10分間。では、お湯の温度は?免疫力を高める“正しい入浴法”3つのルール
( 「文藝春秋」編集部 2020/06/19 17:00 )
「入浴こそ、一般の方が実践できる、最も優れた健康法です」
そう語るのは、東京都市大学人間科学部教授の早坂信哉氏だ。早坂氏はこれまで約20年間にわたり、生活習慣としての入浴を医学的に研究してきた。
ウイルスに負けない身体をつくるためにも入浴は、「手軽で安価、毎日無理なく実践できて、しかも効果は抜群」なのだと太鼓判を押す。
では実際に、入浴は身体にどのような作用を及ぼすのか。
最も重要なのは、体を温める「温熱作用」だという。
なぜ入浴は体に良いのか?
「人間にとって体温維持は非常に重要で、例えば体温が正常値よりも1度低いだけで、免疫機能など様々な生理機能が落ちることが知られています。そうなると感染症にもかかりやすくなってしまうので、しっかりお湯に浸かって体を温める習慣をつける必要があるのです。
また、『温熱作用』は血流改善にも効果があります。
お湯に浸かることによって、まずは体の表面が温められます。
次に皮膚の下まで熱が伝わり、血管の拡張が起こることで、血液の流れがよくなるのです。
人間の細胞は体の隅々まで張り巡らされた血管を流れる血液によって酸素や栄養分を受け取り、また二酸化炭素などの老廃物を回収してもらいます。
血液の巡りがよくなるということは、いわば、体にとって一番大事な“ライフライン”が強化されるということです」
「正しい入浴法」の3つのルール
その上で早坂氏は「正しい入浴法」として、次の「3つのルール」を挙げる。
(1)お湯の温度は38~40℃
(2)肩まで浸かる全身浴
(3)入浴時間は10分間
ここからいくつかの“アレンジ”を加えれば、入浴の健康作用をさらにアップさせることが可能だという――。
他にも早坂氏が、入浴が精神面に与える効果などについて解説した「 『毎日入浴』で免疫力はアップする 」は、「文藝春秋」6月号および「文藝春秋digital」に掲載されている。
※音声メディア・Voicyで「 文藝春秋channel 」も放送中! 作家や編集者が「書けなかった話」などを語っています。
※「文藝春秋」編集部は、ツイッターで記事の配信・情報発信を行っています。
(「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2020年6月号)
今晩は!
いつもコメントをありがとうございます。
ここ最近雨模様の天気が続き、天候不順により気温も寒暖差が激しい毎日になっていますね。
これからは大雨による災害が心配される季節になり、ウイルス感染防止なども気を付けなければ
ならないため避難場所にも気を付けなければならないですよね!
これからはウイルス感染以外に寒暖差により体調を崩さないように気をつけなけらばならない
ですよね!
熱中症にならないようにこまめな水分補給にも気を付けながらお過ごし下さいね!!
昨夜から雨の降り続く梅雨寒の週明けになりましたぁ。
雨に濡れた紫陽花はほんとうに綺麗ですねぇ~。
昨日は山里にある公園で色とりどりの紫陽花を眺めていまし。
今朝、ほんとうに久しぶりに富士山の姿を見ることができましたよ。
庭では真っ白な八重咲きのくちなしの花が咲いています。
とっても甘いいい香りが漂って、思わず吸い込んでしまいます。^^
ぬるめのお湯に、長い時間はいっているのが好きです。^^
昨日のはなぞなぞはこうでした。
「家の中にとつぜん熊が現れ、お母さんが大きな声で叫びました。
いったい家のどこで遭遇したのでしょう?」
お母さんはいったい、なんて叫んだんでしょうね?
少しでもいいことの多いそんな1週間でありますようにっ。
今週もどうぞよろしくお願いします。o(*^▽^*)o